説明

アビンガー・インコーポレイテッドにより出願された特許

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カテーテルの中央の長手軸から軸外しで位置する光ファイバを利用するカテーテルベースの光コヒーレンストモグラフィ(OCT)システムは、カテーテルベースのOCTシステムに対して、特に中央に位置する光ファイバ又は伸長したカテーテルの本体から独立して回転するファイバを有するカテーテルベースのOCTシステムに対して多くの利点を有する。体の内腔の内部を可視化するための軸外光ファイバは、ハンドル部分に対して、伸長したカテーテル本体と一緒に回転させることができる。ハンドルは、軸外光ファイバがハンドルに対してカテーテル本体と一緒に回転するのを許容する光ファイバのためのファイバマネジメント経路を含むことができる。また、システムは、本明細書で説明する軸外カテーテルシステムが収集するOCT画像を準備し加工するように適合した光学処理エレメントを含むことができる。
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本明細書では、第1屈折率を有する光ファイバコアと、第2屈折率を有する界面媒質とを含み、第1屈折率と第2屈折率とは、参照界面及びターゲットから反射した光放射線を受信するように構成した受信用電子機器がショットノイズ限界から5dB内の総ノイズ範囲で動作するようにした、光コヒーレンストモグラフィ(OCT)と一緒に使用するためのカテーテルを説明している。これらのOCTカテーテルは、界面媒質に埋め込んだ反射被覆を有するシリコンダイミラーを含んでもよい。光ファイバは、カテーテルの遠位端にちょうど固定可能であり、カテーテル体の近位端に取り付けられ、ハンドルに対してカテーテル体と光ファイバの両方を回転可能に構成したハンドル内で管理してもよい。
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病的動脈の慢性完全閉塞あるいは他の頑強なアテローム性動脈硬化プラーク
を貫通するための、回転する切削ヘッドのカテーテルが開示されている。カテーテルの回転する切削ヘッドは、使用しないときには外側の保護シース内に安全に留まるように設計されている。外側の保護シースは1つ若しくはそれ以上の螺旋状のグロウブ又はスロットを有し、切削ヘッドは、これら螺旋状のグロウブ又はスロットに嵌合する突き出たブレード又は突出部を有している。内側のカテーテル又は切削ヘッドに取り付けられたワイヤへのトルクの適用が切削ヘッドに回転を加え、切削ヘッドの突き出たブレード又は突出部に対するシースの螺旋状のグロウブ又はスロットの力が、保護シースから外方へ切削ヘッドを前進させる。切削ヘッドは、伸長した時点で、自由に回転することができる。装置は、切削ヘッドを病気の部分に指向させるのにガイドワイヤを用いてもよい。
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