説明

ビュルケルト ヴェルケ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】互いに独立に操作されることに適応した2つのコイルを有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は磁気駆動部10からなり、この磁気駆動部は、2つの間隔をあけた磁気ヨークプレート90、92の間にコイル端面が存在するように配置された少なくとも2つの平行なコイル74、76と、静止した磁気プラグ78、80と、各々が各コイルに配置された軸線方向に可動な磁気コア64、82とを有し、これらは上記磁気ヨークプレート90、92と共に強磁性回路を形成する。更なる少なくとも1つの磁気要素が、2つの相対する端部においてそれぞれのヨークプレート90、92に堅固に接続され、この少なくとも1つの磁気要素が上記磁気ヨークプレート90、92間に配置される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの流路42、44、52が開いていて、そのうちの少なくとも2つが弁座38、40によって形成される中空内部を有する特に立方体状のハウジングを備える電磁弁であって、少なくとも2つの2アーム駆動要素30が中空内部に旋回可能に取り付けられており、そして各駆動要素30がその旋回位置に依存して弁座38、40を覆いまたは開放するために少なくとも1つの弁座38、40と協動する。 (もっと読む)


流れる媒体自身の力を利用して、弁座との関係における弁部材の位置を決定する差圧を生成することにより、流量を調整できる流量可変弁機構を開示する。弁機構は、流入口及び流出口を有する弁室を備える。ダイアフラムは、弁室を、制御室と流入口を備えるフロー室とに分割する。弁座は、フロー室内の流出口側に配置されている。弁体は、ダイアフラムと接続され、弁座と協動して、流入口から入りフロー室を通って流出口へと流れる流れを調整するのに使用される。第1パイロット弁は、流出口と制御室との間に延びる第1バイパスに位置し、第2パイロット弁は、流入口と制御室との間に延びる第2バイパスに位置している。第1パイロット弁及び第2パイロット弁は、第1バイパス及び第2バイパスを選択的に開閉するように制御され、それにより、連続的に全開状態と完全に閉じた状態との間、又は制御信号に応じた離散的な複数の段階で、フロー室を通過する流れを変化させる。例えば、水のような媒体自身の力によって、ダイアフラムの両側に適切な差圧が形成され、それにより弁体が作動する。 (もっと読む)


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