説明

アリゾナ ボード オブ リージェンツ オン ビハーフ オブ ユニバーシティー オブ アリゾナにより出願された特許

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太陽光を集光するための複数の皿形一体反射器を有する2軸太陽光トラッカー装置を開示する。皿形一体反射器は、可動フレームによって支持されるアレイの中で同軸上に整列している。可動フレームは、空を横断する太陽の移動を辿るための制御手段を有する、2軸トラッカーの仰角構造を形成する。各皿形一体反射器は、太陽エネルギーの生成に好適な集光された太陽光の領域を産生する。発電機は、各反射器の焦点に位置付けられる。好ましい発電機は、皿形一体反射器によって発電機に方向付けられる高い太陽光電力入力により、高出力電力で電気を生成するための太陽電池を使用する。
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太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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本発明は、集光された太陽光の電気への光起電力変換のための発電機である。本発明による発電機は、複数の太陽電池を組み込み、太陽に向けられた大型放物面反射器の焦点付近での動作を目的としている。発電機内では、入射する集光された光は、2次光学部によって、コンパクトな凹面アレイに配設された電池に中継される。光は、高い光起電力変換効率および単位電力出力あたりの低い電池費用に一致して、高集光度で電池に送達される。光は、好ましくは最初に密閉窓を通って発電機に入射し、好ましくは放物面焦点を中心にした完全球レンズまたはボールレンズの形で、対物レンズを通過する。このレンズは、1次反射器の同心で凹面の広角像を形成し、その場合、集光された光の強度は、発電機に入射する集光された光の位置の変化に対して安定させられる。
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