説明

株式会社クラミー技術研究所により出願された特許

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【課題】ガラス管を破砕することなく、ガラス管の内壁に形成された膜を剥離できる廃蛍光灯のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃蛍光灯10の下端を剥離液30に浸けて、突起34で口金14を貫通させ排気管を破砕し、ガラス管12内の真空を利用して、剥離液をガラス管内に吸引し充填する。充填された剥離液によってガラス管内面の膜を剥離した後、突起状工具42で廃蛍光灯上端の口金14を貫通させ排気管を破砕する。廃蛍光灯を剥離液から引き上げると、廃蛍光灯上端の排気管から空気が流入するので、廃蛍光灯下端の排気管から、ガラス管に充填されていた剥離液が剥離膜とともに、排出される。 (もっと読む)


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