説明

アポサイエンス アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、炎症性の皮膚性状(好ましくは虚血に関連する性状)を治療するための局所用薬剤であって、末梢血単核球(PBMC)またはそのサブセットを、PBMC増殖性物質およびPBMC活性化物質を含有しない生理的溶液中で少なくとも1時間培養することによって得られる生理的溶液の上清を包含する薬剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、炎症症状(好ましくは虚血に関連する症状)を治療するための薬剤であって、a)末梢血単核球(peripheral blood mononuclear cell; PBMC)またはそのサブセットを含有する生理的溶液、またはb)上記溶液a)の上清を包含し、上記溶液a)が、PBMCまたはそのサブセットを、PBMC増殖物質およびPBMC活性化物質を含有しない生理的溶液中で少なくとも1時間培養することによって得られる、薬剤に関する。 (もっと読む)


被験者が慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患う危険性を診断するための方法であって、被験者から試料を調製する工程と、上記試料中のCD4+CD28null T細胞の量を決定する工程と、上記CD4+28null T細胞の量が、健康な被験者のCD4+CD28null T細胞の量と比較して減少している場合に、COPDを患う危険性を診断する工程と、を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒト被験体における慢性閉塞性肺疾患(COPD)またはヒト被験体がCOPDを発症する危険性を診断するための方法に関し、以下の以下のステップを包含している:
− ヒト被験体由来の試料を供与するステップ、
− 上記試料における、カスパーゼ切断型サイトケラチン−18(ccCK−18)、ヒストン群、ヒートショックプロテイン27(HSP27)、ヒートショックプロテイン70(HSP70)および/またはヒートショックプロテイン90α(HSP90α)の量を決定するステップ、
− ccCK−18、ヒストン群、HSP27、HSP70および/またはHSP90αの量が、健康なヒト被験体におけるccCK−18、ヒストン群、HSP27、HSP70および/またはHSP90αの量と比較して増加している場合に、COPDを診断するステップ、または
− ccCK−18、ヒストン群および/またはHSP70の量が、健康なヒト被験体におけるccCK−18、ヒストン群および/またはHSP70の量と比較して減少している場合に、COPDを発症する危険性があると診断するステップ。 (もっと読む)


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