説明

木戸商会株式会社により出願された特許

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【課題】高齢者や身障者が安全で楽に浴槽に出入りすることができ、また、使用上において、操作が簡単な介護浴槽を提供する。
【解決手段】浴槽正面の壁に出入り用の開口部3を設けて、跨ぐべき浴槽壁2の高さを低くして、無理な姿勢をとらずに安全で楽に入退槽ができるようにする。出入り用の開口部を塞ぐ扉4は、開閉のための無駄なスペースを必要とすることがなく、且つ、横から不意の力が加わっても外れることのない、上下スライド式で脱着できる扉とする。この開口部における止水装置は、開口部の縁と扉を、弾性止水材を介して密着させるが、その操作は、扉を開口部の縁に沿ってスライドして下ろし、この下ろし終わった時点で扉の下部は自動的に弾性止水材7に圧密着させ、次に、扉の上部を水平方向に弾性止水材に押し付けるだけで、圧密着した状態に固定させるという簡単なものとする。 (もっと読む)


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