説明

有限会社横浜テクノスにより出願された特許

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【課題】 自然な嚥下補助を可能とする人工舌を提供すること。
【解決手段】 中舌部材4と口蓋500との間に食塊を入れて下顎503を閉じると、中舌部材4と口蓋500との間に食塊Sが挟まれ、中舌部材4が全体的に下がり、食塊Sが一時的に保持される。中舌部材4の揺動により、前記L字部材6の短手部分64先端の円柱突起65が前記奥舌部材5の受側円柱突起56に引っ掛かり、奥舌部材5が中舌部材4に係止された状態で一緒に前方に移動し、食塊Sが奥に移動されると共に、咽頭501が開かれ、食塊Sを嚥下する。このようにすれば、嚥下口腔相初期の舌形態を再現できるので、自然な嚥下補助を実現できる。 (もっと読む)


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