説明

有限会社合志精巧により出願された特許

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【課題】軽量溝形鋼の切断方法において、適用範囲が広く、しかも冷間ロールフォーミング時の残留応力の影響による、切断時の各フランジの拡開を安価に且つ確実に防止できること。
【解決手段】半剪断工程〔図4(b)〕では、受圧部材21をプレス方向X1に所定量移動させ、両矯正金型15,16を拡開矯正方向Z1,Z2に駆動する。両フランジ52,53の拡開を矯正しつつ両フランジを半剪断する。全剪断工程〔図4(c)〕では、受圧部材21をさらにプレス方向X1に移動して、移動刃ブロック4の本体10の対向面14aに当接させる。移動刃ブロック4全体が、案内ブロック5,6の働きで一体的に斜め方向Z1に移動する。このとき、両矯正金型15は拡開を矯正する状態を維持している。 (もっと読む)


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