説明

岩瀬プラント工業株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】天板ラックを床面より上方に移動させる手段が必要になる。
【解決手段】ラックアンローダー3の後面側に、天板ラック1に収容状態の天板P、Pa…をラックアンローダー3に押し込むプッシャー4を設け、上記ラックアンローダー3の前面に、該ラックアンローダー3に移載された天板P、Pa…の搬出コンベヤ5を配設し、上記ラックアンローダー3の昇降コンベヤにおける支持片22、22a …の対向垂直部位での個数は、搬出コンベヤ5の搬送面より上方に、移載される天板P、Pa…の枚数以上が存在する様に設定し、上記搬出コンベヤ5は、ラックアンローダー3の前面外部に垂下状態で設置され、上方揺動状態で一対の昇降コンベヤ21、21a 間に水平に配置可能にし、ラックアンローダー3への天板P、Pa…の移載後、該ラックアンローダー3により天板P、Pa…を搬出コンベヤ5の搬送面より上方まで上昇させ、その後搬出コンベヤ5を上方揺動させる。 (もっと読む)


【課題】整列コンベヤの全長が長く成ってしまう。
【解決手段】整列コンベヤ1は、正逆駆動が可能で駆動距離を制御可能とし、下流側にストッパー10を有し、上記整列コンベヤ1の上方に配設された塗布手段2は、移動手段3と、該移動手段3の下部に上下方向に移動可能に配設された昇降部4と、該昇降部4の下部に配設された複数の刷毛5、5a…と、上記整列コンベヤ1側に設置された貯留槽6、6a…とを有し、上記整列コンベヤ1の長さを、天板T、Ta…の搬送方向の幅と同一又は若干短いストロークだけ移動可能に設定すれば、複数枚の天板T、Ta…を隙間無く配列しても、整列コンベヤ1により天板T、Ta…を往復移動させることで、全ての天板T、Ta…の全ての生地W、Wa…に艶出し液を塗布することが可能になる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2