説明

ユニバーシテート デュースブルク−エッセンにより出願された特許

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【課題】 本願発明は、リチウムイオン電池のアノード材料として最適な材料を提供することであり、またそれを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、リチウムイオン電池のためのアノード材料の製造のために、導電性多孔質シリコン及び/若しくは錫含有材料を製造する方法において、第1の加工段階で、シリコンナノ粒子及び/若しくは錫ナノ粒子及び/若しくはシリコン/錫ナノ粒子を、少なくとも1つのポリマーに基づくマトリクスに導入し、特にそこに分散させること、且つ、第2の加工段階で、前記シリコンナノ粒子及び/若しくは錫ナノ粒子及び/若しくはシリコン/錫ナノ粒子を含むポリマーマトリクスは、炭素まで炭化されることにある。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、フッ素化、特に全フッ素置換炭化水素に基づく、特にパーフルオロカーボンに基づく人工酸素キャリアを提供することにある。特に、本願発明に係る人工酸素キャリアは、人体又は動物体による失血の間及び/若しくは失血後の状態(例えばそれに続く外科手術、事故、損傷等)のための「代替血液」又は「代用血液」として、又は、虚血性状態若しくは血流再開後の予防的な及び/若しくは治療療法(「止血帯」又は「血流再開」症候群)のために適切である。
【解決手段】 本願発明は、特に代用血液として、好ましくは輸血の目的のための人工酸素キャリアの分散において、該分散が、可逆的酸素貯蔵能力を有するカプセルを含むこと、該カプセルが、フッ素化、特に全フッ素置換炭化水素、好ましくはパーフルオロカーボンを含有する及び/若しくは囲む酸素透過性カプセル材料を具備することにある。 (もっと読む)


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