説明

ラピッド パトゲン スクリーニング,インク.により出願された特許

1 - 4 / 4


サンプル圧縮機は、サンプル採取装置と試験ストリップのサンプル塗布領域とに圧力をかけることによって、サンプル採取装置からのサンプルと分析物の結合パートナーとを、側方流動デバイスのサンプル塗布領域に移動させる。分析物の結合パートナーの少なくとも1つは、側方流動デバイスの使用前には試験ストリップ上にはない。試験ストリップは、試験ストリップ上にある分析物と特異的に結合する分子を含まない一般的な試験ストリップであってもよい。サンプル圧縮機は、サンプル圧縮機上の分析物と特異的に結合する分子を含まない一般的なサンプル圧縮機でもあってもよい。側方流動デバイスは1以上の強化要素も含み、強化要素は分析物のサンドイッチに結合することで、試験領域内の検出信号を増やす。 (もっと読む)


側方流動アッセイは、ウイルス感染と細菌感染を検出するとともに区別する。組み合わされたポイントオブケア診断装置は、ウイルス感染と細菌感染の迅速な区別を効率的に促進するために、ウイルス感染のためのマーカーと細菌感染のためのマーカーを検査する。1つの好適な実施形態において、細菌マーカーはCRPである。別の好適な実施形態において、ウイルスマーカーはMxAである。いくつかの実施形態において、サンプルを装置に塗布する前に、サンプル中の細胞を溶解する必要はない。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア・結合アッセイは、標的核酸中の少なくとも1つの配列とパートナー核酸中の少なくとも1つの配列との間の相補塩基対によって、標識と結合したパートナー核酸中の少なくとも一つの配列と多重構造で結合する少なくとも1つの標的核酸を含む。本発明のアッセイは、抗体タンパク質抗原アッセイの本質的な欠陥を克服する。好ましい実施形態において、着色タグが付けられた核酸配列が、相補的な標的核酸を結合するために用いられる。当該タグが付けられた核酸配列は、好ましくは、デオキシリボ核酸、リボヌクレオチド、または、ペプチドヌクレオチドから作られる。 (もっと読む)


デバイスおよび方法は、ポイント・オブ・ケア検査デバイスに、溶解剤を組み込む。サンプルは載せられ、その後、溶解剤と遭遇するまで移動する。溶解剤は、好ましくは、採取デバイスに事前に載せられる。好適な実施形態において、最初の溶解剤は、サンプル塗布領域と複合体領域との間に配される。溶解剤は、好ましくは、サンプル輸送液体中に可溶性または混和性を有し、溶解剤は、サンプル輸送液体に接触すると可溶化するとともに活性化する。サンプル輸送液体は、溶液または懸濁液中の溶解剤と、懸濁液中のサンプル成分とを両方とも含有する。サンプル中の任意の溶解しやすい成分は、その後、懸濁液中で溶解剤に晒され、インサイツでそれ自体が溶解する。使用している緩衝液は、その後、任意の溶解から解放された成分を含む検体を、検出領域へと運ぶ。 (もっと読む)


1 - 4 / 4