説明

リオ ティント アルカン インターナショナル リミテッドにより出願された特許

1 - 3 / 3


本発明は、静的機械的強度が高く、耐熱クリープ性が高い鋳造部品を対象とするものであり、該部品は、以下の化学組成のアルミニウム合金で鋳造されたものである。Si:0.02−0.50%、Fe:0.02−0.30%、Cu:3.5−4.9%、Mn:<0.70%、Mg:0.05−0.20%、Zn:<0.30%、Ni:<0.30%、V:0.05−0.30%、Zr:0.05−0.25%、Ti:0.01−0.35%、他の元素は合計で<0.15%、それぞれで<0.05%。残りはアルミニウムである。本発明は、より詳細には、過給ディーゼル内燃エンジンまたはガソリン内燃エンジンのシリンダヘッドに関するものである。 (もっと読む)


氷晶石をベースとした溶融電解質に溶けたアルミナの分解によってアルミニウムを電解採取するための、また、1.1から1.3A/cm2の陽極電流密度で動作可能な、酸素発生金属陽極であり、該金属陽極は、ニッケル、鉄、マンガン、任意に銅、およびシリコンの合金を含む。好ましくは、合金は、64〜66w%のNi、25〜27w%のFe、7〜9w%のMn、0〜0.7w%のCu、そして0.4〜0.6w%のSiから成る。Ni/Feの重量比は、2.1から2.89、好ましくは2.3から2.6の範囲であり、Ni/(Ni+Cu)の重量比は、0.98より大きく、Cu/Niの重量比は、0.01未満、そしてMn/Niの重量比は、0.09から0.15である。合金表面は、合金の予備酸化によって生み出されるニッケルフェライトを含むことができる。合金は、任意に予備酸化表面を伴うものであり、酸化コバルトCoOを含む外側コーティングで表面を覆われることができる。 (もっと読む)


本発明は、静的条件と疲労条件における高い機械的耐性、さらに熱間クリープに対する高い機械的耐性を有するアルミニウム合金製の鋳造品を対象とし、該合金の組成は、Si:3%〜11%、好ましくは5.0%〜9.0%、Fe<0.50%、好ましくは<0.30%、より好ましくは<0.19%さらには0.12%、Cu:2.0%〜5.0%、好ましくは2.5%〜4.2%、より好ましくは3.0%〜4.0%、Mn:0.05%〜0.50%、好ましくは0.08%〜0.20%、Mg:0.10%〜0.25%、より好ましくは0.10%〜0.20%、Zn:<0.30%、好ましくは<0.10%、Ni:<0.30%、好ましくは<0.10%、V:0.05%〜0.20%、より好ましくは0.10%〜0.19%、Zr:0.05%〜0.25%、好ましくは0.08%〜0.20%、Ti:0.01%〜0.25%、好ましくは0.05%〜0.20%、その他の元素がそれぞれ<0.05%で合計0.15%であり、残りがアルミニウムである。該鋳造品は、より特徴的には過給ディーゼルまたは過給ガソリン内燃機関エンジンのシリンダーヘッドに関するものである。 (もっと読む)


1 - 3 / 3