説明

株式会社めんでるにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】ニーダーのシリンダーの径及び長さを従来のものよりもかなり大に設定することができて、製麺効率を格段に向上させることができ、しかも、分解・組み立て作業を容易かつ迅速に行うことができる製麺装置におけるニーダーを提供する。
【解決手段】架台上面のベース板2に設置される駆動部及びシリンダーと、シリンダー内に収装されて駆動部によって回転駆動される羽根筒10とから成り、シリンダーは、穀粉導入口と給水部とを有する入端側分割シリンダー5とドゥ供出口を有する出端側分割シリンダー6を少なくとも含む複数の分割シリンダー5〜7を接合して形成され、ベース板2上に平行に配設された一対の下側案内軸上11に支持される。 (もっと読む)


【課題】ニーダーへ供給する穀粉の量を、回転板の外周部全周に均等間隔に配設した同一サイズの計量孔に充填することにより計量する機構を具有するホッパー装置であって、計量孔に充填されていた穀粉を、落下口部分において全量確実に落下させることができ、以て、安定した品質の麺の量産を可能にする、製麺装置における穀粉供給用ホッパー装置を提供することを課題とする。
【解決手段】底部に攪拌機構2を備えるホッパー1と、攪拌機構2の下側に仕切板3を介して配置されて、攪拌機構2の回転動作に伴って回転する計量用回転板4と、攪拌機構2を支持し、ニーダー内に通じる落下口6を備えていてその上面に沿って計量回転板4が摺動回転するベース板5とから成り、仕切板3の落下口対応部とは反対側の縁部に穀粉供出孔6が形成され、また、計量用回転板4の周縁部に、外方に開口し且つ内周面が下方に向かって拡がる計量孔17が定間隔置きに多数形成される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2