説明

株式会社三山精工により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】携帯性に優れ、組立てが容易で、かつ使用時に不安定な場所でも、手を添えなくても使える安定性が良い漏斗を提供する。
【解決手段】屈曲自在で弾性に富む薄板で、下端を切除した略扇形の主体部2と、扇形一側片に突設した係止部3、および主体部2下側の円形曲辺に突設した固定部4から成り、これら主体部2、係止部3、固定部4を一体に形成する。また、係止スリット5は、扇形をした主体部2の両辺の延長線上に位置する仮想中心点Pから伸びる線上に設る。次に、組み立てられた漏斗1の下部を容器12の口13から挿入すると、漏斗1の円錐部の外側の外周部が容器12の口13に接するのと同時に、固定部4の保持部11が、容器の肩部14内面に、たわんだ状態で加圧当接するため、漏斗1が容器12の口13と容器12の肩部14内面を挟み込み、漏斗1の位置が保持力を持って固定され、容器12に安定した状態で保持される。 (もっと読む)


1 - 1 / 1