説明

株式会社クライン建築研究所により出願された特許

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【課題】間柱を設置して既設建物を補強する際に、上階や下階からの作業を不要として、作業者の負担の軽減等を図る。
【解決手段】間柱3は水平部31と垂下部32とから構成されていて、該水平部31は天井側の梁23に剛結され、垂下部32は、床スラブ21の上面側から該スラブ21の上面21aに結合されるように構成されている。したがって、それら水平部31の剛結及び垂下部32の結合は、間柱3を設置しようとする階の作業だけで行うことができ、上階や下階からの作業が不要となるので、作業者の負担及び上階や下階の居住者の負担を軽減等することができる。 (もっと読む)


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