説明

株式会社九州イトミックにより出願された特許

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【課題】電動コンプレッサ駆動用モータの過熱を確実に防止することができる飲用冷水機を提供する。
【解決手段】飲用冷水機は、上水道管などの給水源から給水管21を経由して供給される水を貯留する水タンク10と、水タンク10に貯留された水を冷却する冷却手段を構成する電動式のコンプレッサ11と、水タンク10内に貯留された水を流出させる出水管22と、を備えている。また、コンプレッサ11を駆動するモータ12へ給電する電源回路13に所定値を超える電流が流れたときに電源回路13を遮断するバイメタル式継電器14と、モータ12が所定値を超える温度に昇温したときに電源回路13を遮断するサーモスタット15と、水温設定用サーモスタット17と、始動リレー18と、が電源回路13に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】気温の高い夏場などに、飲用冷水機内の給水管内の水が過冷却によって凍結して給水管が閉塞したり、給水管にクラックが生じたりするのを防止する。
【解決手段】飲用冷水機の過冷却防止構造は、水道管などの給水源から送給される水を導入する給水管11と、給水管11から導入される水Wを貯留する水タンク12と、コンプレッサ13から送給される冷媒を循環させる冷媒管14と、を備え、冷媒管14及び給水管11が水タンク12の外周に互いに接触した状態で巻回された飲用冷水機10において、コンプレッサ13の作動状態を制御するためのデジタルサーモスタット15の感熱部16を、水タンク12の周囲に巻回された給水管14に沿って接触した状態で配置されたサヤ管20内に収容している。 (もっと読む)


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