説明

レスピノヴァ リミテッドにより出願された特許

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本発明は、流体を人の気道へ導入するための装置である。そのように導入される空気は圧力対時間の注意深く調整されるエンベロープを有し、このエンベロープは、一般に、制御された周波数および圧力の一連の加圧空気パケットから成る。本装置は、流体流れを「たたき切って」遮断するシャッタ作用によって遮られる加圧空気によってこれらのパケットを形成する。人の臓器内で装置により誘発される振動は、心拍変動の増大、吸収酸素の増大、吸収CO2の減少など、様々な体組織に対して有利な影響を与えると見られている。 (もっと読む)


空気供給装置(ADD)は、a)空気を第1の開口部(入力口)を介して圧力チャンバ内へ送り込む送風機と、b)第1の開口部及び圧力チャンバの第2の開口部(出力口)間に位置しており、圧力チャンバと流体連通して設けられた空気流の閉塞手段(AOM)と、c)第2の開口部(出力口)に流体連通している、患者のマウスピース又はフェイスマスクと、d)動作中は、あらかじめ定められたプロトコルに従って流体圧パルス(FPP)を患者の口腔に印加するべく、所定の周波数及び圧力で空気流を遮断し放出するように構成されたAOMの制御手段とを備えている。
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