説明

スイスタイミング・リミテッドにより出願された特許

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【課題】競技者のスタート時の反応時間を正確に測定する。
【解決手段】スタート装置1は、当該装置を競技面上に固定して保持するための少なくとも1つの後部ベース2と、電子処理回路に接続された少なくとも1つの検出センサ3と、競技者の足用の1つまたは2つのブロック5,5’とを備える。各ブロックは縦バー10に調整可能に取り付けられており、ベースに接続されて、競技のスタート時の反応時間を判定するためにセンサを作動させる。縦バーは、2つの離間したストリップ14,24を含むH型構造体4に接続されている。2つのストリップの端は、後部ベース2の不動部7に剛結合されているが、2つのストリップを接続する中心バー6は、縦バーの後端に固定されている。ブロックに力が加わると、中心バーは2つのストリップの撓みによって好ましい方向に押されることが可能であり、これによりセンサを作動させて、競技のスタート時の反応時間を判定する。 (もっと読む)


【課題】スポーツ競技の進行時間を、途切れることなく定期的に確実に更新する。
【解決手段】送信機器2は、スポーツ競技会場に配置することができ、一方、受信機器15は、そのスポーツ競技会場から比較的遠くにあるものとすることができる。データ信号STが、まず、スポーツ競技が行われているときに送信機器から送信される。これらのデータ信号は、少なくとも1人の競技者の開始タイム、1つまたは複数の中間タイム、および最終的な終了タイムについてのデータを含むものである。受信機器15は、これらのデータ信号STを次々と受信する。こうして、受信機器15は、受信したデータ信号STによる開始タイムの指示に続いて、その受信機器5、15での所定のタイムラグ(Δt)の後に、進行中のスポーツ競技の進行時間を更新するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 スポーツの競技中に二つの時間基準回路に対して高い精度で維持できる時間計測システムを提供すること。
【解決手段】 スポーツ競技の時間計測システムは、第1の時間基準回路を有する主時間計測装置と、第2の時間基準回路(5)を有する副時間計測装置とを備える。二つの時間計測装置は、時間計測システムが動作可能になると、並行して動作可能である。また、二つの時間計測装置は、第2の時間基準回路(5)が、第1の時間基準回路によって生成された基準タイマー信号(CLKref)を使って同期されるように配設されている。第2の時間基準回路(5)は、第2のタイマー信号(CLK_T2)の周波数を基準タイマー信号(CLKref)の周波数によって適合させるための位相ロックループ(10,11,12,13,14,17)を有する。 (もっと読む)


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