説明

ヒタチ ゾウセン イノバ アーゲーにより出願された特許

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【課題】焼却プラントの燃え殻を排出するスラグ除去装置を提供する。
【解決手段】槽6は、溝幅を形成する2つの側壁及び槽底部14を有する槽ハウジング8を有し、焼却プラントの燃焼室から排出する燃え殻を集める。槽から燃え殻を押出す少なくとも2つのプッシュラム42aと、2つのシャフトベアリング36aに回転可能に取付けられ、かつ、シリンダピストンユニット48と協働する少なくとも1つの駆動レバー44及び少なくとも2つのプッシュラムに連結される少なくとも2つの出力レバー40aを配置して回転可能とするシャフト38とを含む。シリンダピストンユニットは、プッシュラムが後退位置と伸長位置との間で前後に移動するように設計される。駆動レバーは出力レバーの間に配置される。 (もっと読む)


本発明は、複数の火格子ブロック(1)が、その一つを他の一つの上に載せるように、階段状に配置された廃棄物の熱処理用火格子の空冷式の火格子ブロックに関する。鋳造部品として設計されたブロック本体(5)は、支持表面(15)を形成する上部壁(10)と、足部(25)が一体に形成された前部壁(20)を有する。第1冷却通路部(40)は、上部壁(10)の下側(30)に配置された壁部入口(35)から上部壁(10)及び前部壁(20)に沿って、前部壁(20)に配置された出口開口(45)に延びる。足部(25)及び前部壁(20)に隣接して配置された入口開口(50)から始まり、前部壁(20)及び上部壁(10)から距離をあけて配置された冷却通路壁(55)が、壁部入口(35)で第1冷却通路部(40)に流体接続する第2冷却通路部(60)を形成している。上記の火格子ブロックから成る火格子は、同様に記載される。 (もっと読む)


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