説明

パワーパーフェクタ・リミテッドにより出願された特許

1 - 2 / 2


【解決課題】降圧受電システムの実際の運用状態において、このシステムの利用によりどの程度の省電力効果が得られているのが随時確認することができれば、ユーザーにとって有益である。
【解決手段】電力需要家に引き込まれた交流電源を変圧器に入力し、当該変圧器の出力電圧が前記交流電源の定格電圧より低く設定された目標電圧に近づくように当該変圧器の変圧比を自動切り替えし、当該変圧器の出力を負荷設備に供給する降圧受電システムにおいて、効果検証モードに設定された際、前記変圧器の出力電圧が前記目標電圧に近づくように前記変圧比を自動切り替えする降圧動作と、前記交流電源を降圧することなく前記負荷設備に供給する等圧動作とを交互に繰り返し実行させ、前記降圧動作中の消費電力量および前記等圧動作中の消費電力量をモニタ可能とした効果検証モードを備える。 (もっと読む)


【解決課題】降圧受電システムの実際の運用状態において、負荷設備への供給電圧を目標電圧に近づけるために入力電源の電圧をどれくらいの期間どれくらいの割合で降圧しているのかを随時確認することができれば、ユーザーにとって大いに有益である。
【解決手段】電力需要家に引き込まれた交流電源を変圧器に入力し、当該変圧器の出力電圧が前記交流電源の定格電圧より低く設定された目標電圧に近づくように当該変圧器の変圧比モードを自動切り替えし、当該変圧器の出力を負荷設備に供給する降圧受電システムにおいて、前記変圧比モードの時系列の変化をデジタルデータ化して変圧履歴として記録しておき、当該変圧履歴に基づいて所定期間における各変圧比モードごとの実行時間および実行時間比率の少なくとも一方を表すモニタ情報を作成して出力する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2