説明

株式会社地球環境ソリューション研究所により出願された特許

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【課題】従来コストのかかる地下深く埋めるなどの処理が必要な放射能汚染土より放射性物質を安全、減容、低コスト除去する装置と方法、放射能廃棄物最終処分方法を提供する。
【解決手段】はぎ取った土壌には芝生、草、牧草など植物がある場合が多い。フルイを用い、放射能汚染残土と芝生、草、牧草などを分別する。放射能汚染残土は水蒸気蒸留装置へ入れ、芝生、草、牧草などはエタノールとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、放射性微粒子付着した植物、土壌除洗で放射性微粒子を吸収した放射能汚染植物を原料にして、ガソリン市場価格と同等価格で生産、残渣物であるリグニン類を有価物である土壌改良材、エポキシ樹脂原料とし、更に経済性をたかめるのと同時に、放射能植物より低コスト、大量に放射能物質を除去、回収、セメント、ガラスなどで固め、二次汚染を起こすことなく、放射能最終処分場に搬入する事である。すなわち本発明は放射能汚染植物を原料に、放射性微粒子を大気に拡散させる事なく、廃水より放射性物質を回収しガソリン市場価格と同等価格で生産できる装置、方法、工程を提供するものである。エタノール原料は放射能汚染植物だけでなく放射能汚染されていない植物を問わない。
【解決手段】水蒸気蒸留機、湿式粉砕機、ノズル粉砕、糖化一体型装置、固液分離機等、逆浸透膜を連結させた装置で、酵素で固体から液体化する装置で液体化し、酵素コスト大幅削減、糖化時間短縮で、再生可能エネルギーバイオエタノールをガソリン市場価格と同等価格で生産するものである。尚、エタノール濃度99.5%まで蒸留しガソリン代替燃料にするのではなく、アルコール濃度50〜60%で蒸留をとどめ、水エマルジョン燃料で電気を発電、電気を販売するのは任意である。また固液分離等工程でリグニンを分離、乾燥、不純物を取り除き、土壌改良材、エポキシ樹脂原料を生産工程を有し、更に経済性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】放射能汚染植物を処理できるようにする。
【解決手段】植物を粉砕して微粉末とし、水と酵素を入れて攪拌し、糖化液とする。この糖化液に放射性物質を吸着するフェロシアン化鉄等を入れて吸着させる。 (もっと読む)


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