説明

ブイエイチアイティー・ソチエタ・ペル・アツィオーニにより出願された特許

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内歯車流体機械、特に自動車エンジン、の潤滑回路のためのポンプであって、外側歯車(2)、および外側歯車(2)の軸方向空洞(25)の内部に収容されておりかつ外側歯車と噛み合う内側歯車(4)を具備する動作部を含む。外側歯車(2)は、機械の容量および流体流量を変化させるために、内側歯車(4)に対するその軸方向滑動を引き起こすようになされている並進機構(8、22)に関連付けられている。並進機構(8、22)は、機械の高圧室(48)と連通している第1の容量調節空間(24)と、機械(1)が接続されている流体回路の、高圧室(48)と異なる要素の動作条件に依存する圧力条件が存在する第2の容量調節空間(15)とを画定する。並進機構(8、22)は、第1の容量調節空間(24)もしくは第2の容量調節空間(15)内に存在する圧力条件に応答して、または両空間内に存在する圧力条件の組合せに応答して、外側歯車(2)の滑動を引き起こす。本発明はまた、内歯車流体機械の容量を変化させる方法に関する。
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回転真空ポンプは、ロータ(2)と駆動モータとの間において、ポンプの動作が必要とされるまたは所望される時間帯にのみポンプとモータとを動作可能に接続させる制御ユニット(1;101)を有する。制御ユニット(1;101)は、モータ出力に接続され、ポンプの動作が必要とされるまたは所望されるときに回転のためのポンプロータ(2、10)に一体化されるように構成される回転部材(12;112)と、ポンプロータ(2)に属するまたは回転のためにポンプロータ(2)と一体化される要素(10)と前記回転部材(12;112)との間に配置され、それぞれ、回転のために回転部材(12;112)とロータ(2)とを一体化させるようなまたは回転部材(12;112)とロータ(2)とを互いから独立させるような、結合位置または切断位置をとるように構成される複数の結合要素(17)と、ポンプが動作される時間帯およびポンプが動作されない時間帯のそれぞれにおいて第1の位置および第2の位置をとるために上記回転部材(12;112)によって駆動される、上記結合要素(17)を作動させるための作動部材(40、14、19、20、26;140、114、119、126)とを含む。
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回転容積型ポンプ(1)は、ポンプチャンバ(20)内で複数の一連の可変容量のチャンバ(21)を画定し、それを通過して流体が入口(7)から出口(8)へ機械的に搬送される、羽根車(3)を含む。可変容量のチャンバ(21)は、ポンプチャンバ(20)を閉じて、相互に傾いた軸の周囲を回転するように配置された一対の回転表面(40、50)によって、軸方向に反対にある両端で画定される。本発明はまた、ポンプを製造する方法に関する。
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