説明

サブシー アセット ロケーション テクノロジーズ リミテッドにより出願された特許

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本発明による音響反射体は、コアを取り囲むシェルを含み、このシェルは、シェルの表面に入射した音波をコア内に伝達して集束させ、入射領域の反対側に位置するシェルの領域で反射させて、反射体から反射音響信号を出力することができる。また、シェルはコアを有し、シェルのコアに対する寸法は、シェル壁に入射した音波の一部がシェルに結合し、シェルの円周に沿って誘導され、次に再放射され、反射体から出力された反射音響信号と合わさって強い反射音響信号が出力されるように設定される。コアにおける音波伝達平均速度に対するシェルにおける音波伝達速度の比は、好ましくは2.74〜3.4であり、より好ましくは2.74〜2.86である。水中のパイプラインへの応用や、洗掘の測定及び反射体のアレイにも適用できる。 (もっと読む)


音響反射器は、コア周辺のシェル、反射器からの反射した音響信号出力を提供するために、シェル上に入射した音波が、当該音波の入射エリアと反対側に位置するシェルのエリアで焦点を結び、かつ当該エリアから反射するべく、音波をコア内に伝えることのできるシェルの部分、を備える。入射する音響放射は、当該入射する音響放射が作用する反射器の部分に応じて、別個に反射する。 (もっと読む)


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