栗原印刷株式会社により出願された特許
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フラップ部付き紙袋およびその封緘方法
【課題】開封時、紙袋が破れたり、損傷しないようにし、紙袋を繰り返し使用可能として省資源を図る。
【解決手段】紙袋本体部2の後面部2bの外面のうちの、フラップ部3が折り返されたときフラップ部3の先端辺3aに沿うことになる領域に第一の紙保護層5、フラップ部3が折り返されたときにそのフラップ部3の外面となる面のうちのそのフラップ部3の先端辺3aに沿う領域に第二の紙保護層6をそれぞれ設ける。第一および第二の紙保護層5,6は粘着テープ7を粘着可能で、かつ剥離したとき損傷を受けない層とされる。封緘時は、第一および第二の紙保護層5,6の両方に跨がるが、第一および第二の紙保護層5,6が存在しない領域には跨がらないようにして、第一および第二の紙保護層5,6上に粘着テープ7を粘着し、フラップ部3を紙袋本体部2の前面部2aに留めることにより封緘する。
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