説明

ロールス−ロイス マリーン アクティーゼルスカブにより出願された特許

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本発明は、航洋船用の船体であって、右舷側の船体側面(2)と、左舷側の船体側面(8)と、甲板(4)とを有し、舳先(3)がほぼ鉛直方向に延び、球状船首(6)が舳先(3)に隣接して船体側面(2,8)と一体化され、それによって、舳先(3)と球状船首(6)との交点(30)が球状船首(6)の前方に最も突き出た部分(60)に隣接して位置する船体において、球状船首(6)は、最大鉛直長さが0.9設計喫水<D<1.1設計喫水の範囲内であり、前部の曲率半径(R)が0.2設計喫水<R<0.25設計喫水の範囲内である球状船首の形で設けられ、球状船首(6)より上の各船体側面(2,8)は、10度<γ<20度の範囲内にある鋭角な水線入射角度(γ)を形成することを特徴とする。
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