説明

竹村電気工事株式会社により出願された特許

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【課題】極めて簡単な構造で接地側及びライン側の1個目の懸垂がいしの取換、がいし装置のクレビスやそのクレビスのボルトの取換えが容易に行える。
【解決手段】略V字型の2枚の板体とこれらの間に設けたスペーサ10から成る係止体6を設け、当該係止体6の両端と前記がいし連5のがいし7のキャップ部を把持した把持片8の両端間に、ターンバックル9aにより伸縮する伸縮ロッド9を設け、係止体6は、前記係止体6を各ヨーク2又は4の一側に被冠し、前記係止体6の両端を前記ヨークのがいし支持縁に平行に位置させた状態で前記スペーサ10の一側縁が前記各ヨークの一側の傾斜縁2a又は4aに当接し、この状態で各板体に穿った2つの透孔6a及び前記スペーサに穿った2つの透孔にそれぞれボルト18を通して、一方の板体の外面に突出した前記ボルト端に螺着したナットを締め付けて前記スペーサ10を前記2枚の板体間に固定する。 (もっと読む)


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