説明

浙江帝斯曼中肯生物科技有限公司により出願された特許

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本発明は黄色色素生成欠陥スフィンゴリピドアエロモナス(Sphingomonassp.ZD001)(一本)及び微生物発酵ジェランゴム生成における応用を提供する。本菌株が中国典型培養物保存センターに保存されており、住所は中国武漢大学(430072)、保存期日は2009年09月10日、保存番号はCCTCC No:M209198。有益効果が主に、本菌株発酵液には黄色色素がないためオパール色になり、少量のアルコール或いはイソプロパノールだけを使って多糖を沈殿すれば、無色、優良なジェランゴムが得られるため、ジェランゴム生産工程のアフターの浄化脱色工程を簡潔化させることができるし、効率を高めるし、生産コストも低減できる。 (もっと読む)


本発明は高溶解性を有する低次アシル基ジェランゴムのポスト抽出方法に関し、発酵液の酵素処理ステップ(1)と、発酵液の凝集ステップ(2)と、脱アシル基処理ステップ(3)と、脱アシル溶液の清澄化処理ステップ(4)と、清澄化脱アシル基ジェランゴム溶液脱水処理ステップ(5)と、イオン交換・脱色処理ステップ(6)と、乾燥・粉砕ステップとを含む。本発明は上記の方法により得られた製品の溶解性や品質が大幅に向上し、優れた外観や高い透明度、ゲル強度を有する。 (もっと読む)


本発明は低次アシル基ジェランゴムのポスト抽出方法に関し、ジェランゴム発酵液の脱アシル基処理ステップと、酵素処理ステップと、二価又は多価金属陽イオン用いて低次アシル基状態ジェランゴムを凝集するステップと、ジェランゴム溶液の清澄化処理ステップと、ジェランゴム溶液の脱水処理ステップと、二価又は多価陽イオンを除去・脱色するステップと、乾燥・粉砕ステップとを含む。好ましくは、乾燥・粉砕ステップ前に適当な量のキレート剤/酸系に配合し、ジェランゴムを用いる過程に超過添加可能な二価陽イオンをキレートするとともに、pH値の相対的な安定性を保つステップも含む。本発明は上記の方法に得られた各種の低次アシル基ジェランゴムをも提供する。この低次アシル基ジェランゴムは製品外観に優れ、高い透明度と、高い製品ゲル強度を有することを特徴とし、具体的には、製品の色彩度が83%で、透明度が85%以上であるとともに、ゲル強度が400g/cm2以上である。 (もっと読む)


本発明は、生産コストが低く、製品の品質に優れているジェランゴム発酵液から高次アシル基ジェランゴムを抽出する方法に関する。具体的には、発酵液の酵素処理ステップ(1)と、発酵液の酸凝集ステップ(2)と繊維材料の洗浄ステップ(3)と乾燥粉砕ステップ(4)とを含む。 (もっと読む)


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