説明

株式会社Tsugumiにより出願された特許

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【課題】監視対象者が監視エリア外に出た際に的確に対処可能とする徘徊監視システムを設置施設側の負担を過大にすることなく低コストで提供する。
【解決手段】監視対象者に付帯させる発信機10と発信機10が発信する電波を受信する受信機5Aとを備え、発信機10が監視エリア外に出て電波が受信不能又は所定強度以下に低下した異常な受信状態になることで、受信機5Aに内蔵した制御手段が報知手段を作動させて監視対象者が監視エリア外に出たことを保護担当者に報知する徘徊監視システム1Aであって、発信機10が所定の電波を所定間隔で間欠的に発信し、受信機5Aの制御手段が正常な受信状態で電波を受信する度に報知手段の報知動作を所定の時間だけ停止させることで、発信機10が監視エリア内に存在している間は非報知状態を維持し、発信機10が監視エリア外に出て異常な受信状態となった場合に前記停止をさせずに報知状態とするものとした。 (もっと読む)


【課題】従来とは違う周波数の盗聴・盗撮機器が使用された場合や突発的に外来電波が混入した場合でも不審電波の監視を効率的かつ的確に行えるようにする。
【解決手段】ユーザ施設に配置され所定の電波を受信しながら受信電波のデータを送信して電波測定作業を実行する複数の受信機7と、各受信機7にインターネット回線100を介して接続され前記データ中に盗聴又は/及び盗撮の可能性のある不審電波を含むか否かを判定し含むと判定した場合に送信元受信機7が不審電波を受信したことを報知するものとして不審電波の監視作業を実行する監視コンピュータ10Aとを備えたシステムにおいて、受信機7が所定周波数の電波のみを受信する個別測定モードによる動作を可能とされ、監視コンピュータ10Aがインターネット回線100を介して受信機7のソフトウエアを設定又は更新させることでその動作内容の遠隔的な操作を実施可能な不審電波監視システム1Aとした。 (もっと読む)


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