説明

ヴァルタ マイクロバッテリー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、ギャップによって分離され、平坦基板上に互いに並んで配置され、かつイオン伝導性電解質を介して互いに接続される平面正電極と平面負電極を有する電池において、ギャップの最小幅に対する二つの電極の少なくとも一つ、好ましくは両電極の厚さの比が1:10〜10:1であることを特徴とする電池に関する。 (もっと読む)


内側表面を有するハウジングと、ハウジングの内側表面に隣接して置かれかつ空洞を規定する第一電極と、空洞の内側に配置された異極性の第二電極と、第一電極と第二電極の間に配置されたセパレータとを含む電気化学的要素が開示される。この場合において、第一電極は少なくとも二つの個々のセグメントを含み、それらは第一接触表面を介して二次元的な態様で互いに隣接しており、かつハウジングの内側表面に隣接してさらなる接触表面を介して置かれており、少なくとも一つのコネクターは、セグメントを電気伝導的に接続する第一接触表面間に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、正極、負極、及びそれらの間にあるセパレータを有するガルバーニ電気要素において、セパレータが、溶融及び/又は軟化温度が>200℃であるポリマーから少なくとも部分的に構成されることを特徴とするガルバーニ電気要素に関する。さらに、ガルバーニ電気要素、特にリチウムイオン電池のための多層セパレータが記載され、それは溶融及び/又は軟化温度>200℃を有するポリマーから作られた少なくとも一つの層を含む。 (もっと読む)


【課題】 好適な巻き電極を持つボタン電池を提供する。
【解決手段】 このボタン電池は、二つの金属ハウジング半分体からなるハウジング、ハウジングの内側の好ましくは螺旋形状巻きの形の電極セパレーター集成体、及び集成体の電極をハウジング半分体に電気的に連結する金属伝導体を含み、さらに伝導体の少なくとも一つがハウジング半分体のそれぞれに溶接により連結されている。かかるボタン電池の製造方法も開示される。この方法によれば、少なくとも一つの伝導体のハウジング半分体のそれぞれへの溶接はハウジングを組み立てた後に実行される。 (もっと読む)


【課題】 完全な亜鉛変換がなされるガルバーニ素子、特にボタン電池を提供する。
【解決手段】 このガルバーニ素子は本質的に金属または金属合金及び非金属導電剤からなる、水銀を含まない陰極を含む。本発明によれば、ガルバーニ素子を製造するための方法がさらに記載され、それによれば水銀を含まない陰極が金属または金属合金粒子の粉末から製造され、その粉末の表面が少なくとも部分的に非金属導電剤により被覆される。 (もっと読む)


【課題】 電極及びセパレーターを保持するための多部分のハウジングを持つボタン電池、及びボタン電池を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 このボタン電池は、ハウジングと少なくとも一つの電極、特に陽極との間にインターロック接続があることを特徴とする。また、ボタン電池を製造する方法では、電極物質がハウジング半分部分(1)中に導入され、このハウジング半分部分の内側は、得られる電極とハウジング半分部分(1)との間にインターロック接続を作るような態様で少なくとも一つのアンダーカット(3)を備えた少なくとも一つの凹所(2)を持つ。 (もっと読む)


ベース領域(2a)、側方領域(2b)、それらの間に位置する縁領域(2c)、及び切断縁(2d)を持つ電池カップ(2)と、カバー領域(3a)、側方領域(3b)、それらの間に位置する縁領域(3c)及び切断縁(3d)を持つ電池カバー(3)とを互いにシール(4)を介して連結しているハウジング(1)を持つボタン電池を製造するための方法を提供する。この方法は、シール(4)を側方領域(3b)に少なくとも付与すること、このシール(4)を持つ電池カバー(3)を電池カップ(2)中に挿入すること、但し側方領域(2b)と(3b)が互いに重複する領域(5)が形成される、及び電池カップ(2)の側方領域(2b)に圧力を及ぼすことを含む。側方領域(2b)と(3b)の高さは、切断縁(2d)がこの圧力により側方領域(3b)に対して押圧されるような方法で互いに整合される。この方法により製造されたボタン電池の電池カップ(2)は領域(5)内で切断縁(2d)の方向に本質的に一定である内径を持つ。 (もっと読む)


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