説明

メディノール リミテッドにより出願された特許

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【課題】 長手方向可撓性、プッシャビリティ、および半径方向剛性を提供し、よってデリバラビリティを改良するカテーテル先端が提供される。
【解決手段】 カテーテル先端は、カテーテル先端に長手方向可撓性およびプッシャビリティを提供するためのばね状の要素を含む。また、ばね状の要素は、カテーテル先端の遠縁部に半径方向のサポートも提供し得る。あるいは、半径方向に剛性の遠端部が、ばね状の要素の遠位に含まれ得る。この装置は、あらゆるインターベンショナル・カテーテル・システムと共に使用され得るが、特に、バルーン拡張可能ステントシステムおよびバルーン血管形成システムと共に使用するのに適しており、この場合、カテーテル先端の可撓性およびカテーテル先端の遠縁部の最小限の広がりが望ましい。 (もっと読む)


拡張可能ならせん状ステントが提供され、当該ステントは主要ステント部品及び固定部で形成し得る。主要ステント部品は、幾何学的に成形されるセル(430)を形成するように接続することができる、ステントを形成するようにらせん状に巻かれる1又は2以上の波形サイドバンド(401、402)を有する平板ストリップから形成される。主要ステント部品のらせん状のコイルは、互いに空間的に隔たっていても近接していてもよい。隣り合うらせん巻状物の波形が近接すると、らせん状に巻かれたステントの管形状と均一性の維持に貢献する。或いは、前記平板ストリップは、単一の波形パターンを含み得る。主要ステント部品の各末端には、エンドバンド(407)があり、これは巻かれると、円柱状の環を形成する。一実施形態では、主要ステント部品の1又は2以上のストラットは、1又は2以上の開窓を埋め込むのに十分な幅を有し得る。有窓ストラットはループ又はターンによって接続することができ、この場合の材料は、可撓性を高めるために有窓ストラットのものよりも幅が狭い。らせん状の管は固定部で維持される。
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