説明

株式会社 日成工業所により出願された特許

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【課題】 従来、積層鋼材の枚数、品質、又は状況等を確認するには、積層鋼材を、直接、目視、又は触れること等の所作を持って行うことが慣習化されている。この際には、脚立、又は作業台を一段、又は数段設けて、所作をする。従って、所作は、極めて、面倒であること、時間が必要であること、或いは作業の危険性が有ること、等の問題を抱えている。
【解決手段】 積層鋼材の長手方向に併設し、かつ床面と積層鋼材の上部との間に架承した階段であり、両側桁をその長手方向に併設し、両側桁間に枢着した踏み台を、可動自在にし、この可動手段を、各踏み台を連結し、かつ同時に動作する、各踏み台間に設けた踏み台機構と、踏み台機構と、側桁の傾斜を司る、床面に設置した傾斜機構と、駆動機構とで構成した積層鋼材の長手方向に併設し、かつ床面と積層鋼材の上部との間に架承した階段である。 (もっと読む)


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