説明

ホリバ ヨーロッパ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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供試体(3)用回転テストスタンドが、供試体(3)に対する負荷を発生させるための負荷装置(1)、供試体(3)を収容するための、且つ、負荷を供試体(3)に伝達するための供試体収容部、及び、供試体(3)に作用する測定変数を測定するための測定装置(5)を含む。更に、適切な位置に、テストスタンドに生じる振動を減衰するための動吸振器(6、7)が設けられている。振動振幅は、特にねじり動吸振器(6)又は並進動吸振器(7)を用いて低減できる。動吸振器(6、7)は、駆動系又は測定装置(5)に配置することができる。 (もっと読む)


試験台が、主軸線を中心に揺動するように支持された動力計(2)を有し、この動力計(2)からレバーアーム(3)が垂直方向に延びている。このレバーアーム(3)に連結された力測定装置(4)を較正するために、気圧式シリンダ(7)が基準力発生装置として設けられている。基準力は、ロードセル(8)によって測定でき、ヨーク(10)を介してレバーアーム(3)に印加できる。較正されるべき力測定装置(4)、気圧式シリンダ(7)、ロードセル(8)及びヨーク(10)は、動力計(2)の同じ側に配置されており、同じレバーアーム(3)に作用する。 (もっと読む)


試験台は、負荷装置(2)と、負荷装置(2)を冷却するためのブロワ装置(9)とを有する。1つ又は複数の温度センサ(15〜19)の助けによって、負荷装置(2)内又は負荷装置上の温度を確認し、ブロワ装置(9)のブロワモータ(10)の速度を相応に調整することが可能である。例えば、負荷装置(2)内の温度が変化するにつれてブロワ速度を所定の範囲内で線形に変化させることができる。温度センサのうちの1つが、所定の限界値を超過したと判定した場合、ブロワは最大速度に設定される。更なる高温度限界値の超過に応じて、負荷装置(2)は停止される。 (もっと読む)


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