説明

ドイツ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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2.1本発明は、内燃機関用排ガス後処理システムに関し、当該システムは、内燃機関の工程排ガスが通る排ガス管に炭化水素を導入するための装置と、工程排ガスによって導入箇所の下流へと貫流される、導入された炭化水素を酸化することによって工程排ガス温度を高める処理装置とを有するものである。2.2本発明によれば、コスト的に有利に実現可能な排ガス処理システム、及び当該排ガスシステムの稼働方法が提供される。これは、前記処理装置が触媒で被覆された部材を有すること、並びに前記炭化水素が、前記導入装置で少なくとも部分的に蒸発し、クラック反応及び/又は部分酸化によって化学変化すること、及び白金の割合が、少なくとも前記部材の触媒被覆の部分領域で、前記被覆の当該部分領域にある触媒活性を有する全物質の全質量の50%未満であることによって達成される。
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