説明

イェンオプティク・レーザー・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、半導体コンポーネント配列体10/40を熱的に接触させることに関する。半導体コンポーネント配列体10/40の両側に配置される2つの熱伝導体20,30のうちの少なくとも1つ20/30を、力53を加えた状態で、金属層52によって半導体コンポーネント配列体10/40の接触表面12/46と接触させ、金属層52は係止媒介物の凝固中に融解し、2つの熱伝達体20,30間にその全領域にわたって接着結合を形成する。
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本発明は、2本の光ファイバー間のスプライス接続部であって、2本の光ファイバーがそれぞれファイバーコア4とファイバーコア4に当接しているファイバークラッド5とを有する、2本の光ファイバー間のスプライス接続に関する。上記接続において、2本のファイバー2、3の少なくとも一方のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向にファイバーそれぞれのスプライス端部9、11から所定の長さにわたって延びている接続領域8、10において完全に取り除かれ、上記接続には支持スリーブ12が設けられ、支持スリーブ12には2本のファイバー2、3のスプライス端部9、11が配置され、支持スリーブは少なくとも第1のファイバー2の接続領域全体に沿って接続領域を越え、第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる。第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる支持スリーブ12のセクション16は、第1のファイバー2のファイバークラッド5に当接せず、上記スリーブは上記第1のファイバー2の接続領域8、10において第1のファイバーのファイバーコア4に直接、又は中間スリーブ20、21、22、23、31によって、機械的に接続される。
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2本のファイバー間のスプライス接合部であって、ファイバー2、3の少なくとも一方が、少なくとも1つの内部信号コア6及び信号コア6を包囲するポンプコア7を含むファイバーコア4と、ポンプコア7に接触して位置すると共にポンプコア内で光を導波するのに用いられるファイバークラッド5とを有する、2本のファイバー間のスプライス接合部が開示される。少なくとも一方のファイバー2、3のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向における所定の長さに沿ってファイバーのスプライス端部12、13から延びる接続ゾーン11、14において径方向に少なくとも部分的に取り除かれる。さらに、2本のファイバー2、3のスプライス端部12、13が内部に配置されると共に、接続ゾーン11、14全体に沿って接続ゾーン11、14を越えて延びる、支持ジャケット15が設けられる。支持ジャケット15は、接続ゾーン11、14に隣接してファイバー2、3の双方に機械的に接続されるが、接続ゾーン11、14全体に沿っては各ファイバー2、3に機械的に接続されず、ファイバーから或る距離のところにある。
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本発明は、ファイバー束のシースを取り除く、すなわち、ファイバー束のファイバーを剥く方法及び装置に関する。各ファイバーはコア及びシースを有しており、a)ファイバーは、第1の方向に延びるようにベース上に互いに隣り合って配置され、b)切込が、第1の方向に対して垂直に1つの面内に延びる2つの刃を用いて、相対する両側から行われ、それにより、刃が、各シースに周方向に延びる切込を形成し、c)次いで、シースとコアとの間の接続を予め弱化させるために、ファイバー束が、ファイバーの切込部まで化学溶剤に所与の期間浸され、d)予め弱化されたシースの部分がファイバーのコアから機械的に引き取られる。
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本発明は、ファイバー束のファイバー2を剥く方法であって、ファイバーはそれぞれコアK及びクラッドMを有し、該方法において、a)ファイバーを、第1の方向に沿って延在するように下敷7上に互いに隣り合わせて配置し、b)第1の方向に対して横断方向に延在するカッター21がクラッドを切り込み、同時に、全てのファイバーをそれらの長手方向軸を中心に下敷上で転動させ、それによって、カッターが、クラッドそれぞれにおいて周方向に延びる切込部を作るようにし、c)次いで、ファイバー束を化学溶剤に所定の時間浸漬して、クラッドとコアとの間の接合を予め弱化させ、d)予め弱化したクラッドのセグメントをファイバーのコアから機械的に抜き取る、方法に関する。
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