説明

オーツェー エリコン バルザーズ アーゲーにより出願された特許

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本発明は、従来の電気化学キャパシタ構造を有する改良されたスーパーキャパシタ様電子電池を提供する。第1ナノ複合電極、第2電極及び電解質は、従来の電気化学キャパシタ構造内に配置される。電解質は、ナノ複合電極及び第2電極を分離する。第1ナノ複合電極は、第1電解質マトリクス中に、第1導電性コア−シェルナノ粒子を有する。第1集電体はナノ複合電極と接続し、第2集電体は第2電極と接続する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、アノードと接触しているアノード電流コレクタを備える電気化学セルを提供する。カソード電流コレクタはカソードと接している。固体電解質薄膜によって、アノードおよびカソードを分離している。 (もっと読む)


第1のナノコンポジット電極を有する標準の電気化学キャパシタ構造を備え、スーパーキャパシタに類似した電子バッテリが提供される。第1のナノコンポジット電極は、標準の電気化学キャパシタ構造の内部に配される。上記のナノコンポジット電極は、電解質マトリクス中に分散したナノスケールの導電性粒子を示す。上記のナノスケールの導電性粒子は、デザイン及び官能基化された第1の有機化合物又は有機金属化合物でコーティングされる。標準の電気化学キャパシタ構造の内部には、同様の構成を有する第2のナノコンポジット電極が配される。標準の電気化学キャパシタ構造の内部には、第1のナノコンポジット電極と第2のナノコンポジット電極とを分離する電解質が配される。第1及び第2のナノコンポジット電極に接続する2つの集電材は、電気的な機構を完成させる。導電性又は半導電性のナノ粒子を形成する段階と、当該ナノ粒子を、デザイン及び官能基化された有機化合物又は有機金属化合物と反応させて、ナノ粒子のそれぞれを取り囲む有機シェル又は有機金属シェルを形成する段階とを有するキャパシタの製造方法が提供される。処理されたナノ粒子は、電解質マトリクス中に分散させられて、ナノコンポジット電極が形成される。そのような電極の2つが、電解質と一体化されて、上述の構造が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、スーパーキャパシタ状の電子電池を製造する方法を提供する。スーパーキャパシタ状の電子電池を製造する工程は以下の通りである。第1の電流コレクタを基板上に形成する。第1の電流コレクタ上に、第1の電極を形成する。第1の電極は、第1の固体電解質および第1の導電材料から形成されている。第1の導電材料は、第1の固体電解質に含まれている可動性イオンについて不可逆的である。第1の導電材料は、パーコレーション限界を超えている。第1の電極上に、所与の電解質が形成されている。当該所与の電解質上には、第2の電極が形成される。第2の電極は、第2の固体電解質および第2の導電材料から形成される。第2の導電材料は、第2の固体電解質に含まれている可動性イオンに対して不可逆的である。第2の導電材料は、パーコレーション限界を超えている。第2の電極上には、第2の電流コレクタが形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、車両用の動力システムを提供する。当該動力システムは、電池充電部に接続されているスーパーキャパシタ状の電子電池を備える。電池充電部は、スーパーキャパシタ状の電子電池にエネルギーを供給する。加熱部は、スーパーキャパシタ状の電子電池に動作可能に接続されており、スーパーキャパシタ状の電子電池の内部インピーダンスを低減させるべくスーパーキャパシタ状の電子電池を加熱するべくエネルギーを供給する。充電装置は、電池充電部に動作可能に接続されている。モータは、車両およびスーパーキャパシタ状の電子電池に動作可能に接続されている。フィードバックループコントローラは、加熱部、スーパーキャパシタ状の電子電池およびモータに動作可能に接続されている。 (もっと読む)


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