説明

ヴセンス コーポレーションにより出願された特許

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【課題】2D/3D画像を効果的に切り替え、かつコストを大幅に削減するためのマイクロリターダフィルムを提供する。
【解決手段】マイクロリターダフィルムは第1均質層56、第1均質上に交互に形成される複数の遅延パターンを備えるマイクロ構造フェーズ層58、およびマイクロ構造層上に形成される第2均質層59からなる。さらに、第1均質層56の材料とマイクロ構造フェーズ層58の材料が同じであるか、第1均質層56の厚さは約10〜50μである。 (もっと読む)


【課題】2D/3D画像間の動的切り替え技術としてのマイクロ構造光位相シフトフィルムとレンズを提供する。
【解決手段】光位相シフトフィルム310は、光位相シフトフィルムベース311と、その上に位置する凸型表面を含む積層構造である。凸型表面は、同一高さを有し、互いに一定ピッチで離間される、突起状の複数の半円筒体を有する。レンズ層は、マイクロ構造レンズを形成するため、光位相シフトフィルムの表面上をカバーする。光位相シフトフィルムは、異なる偏光角を有する光のため、異なる屈折率を示す。従って、マイクロ構造は、2D/3D切り替え表示器で使用されるレンチキュラーレンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】レンズとフィルムが一体的に形成され、コストを減少したマイクロ光学位相フィルム型レンチキュラレンズを提供する。
【解決手段】光学位相フィルムは、一体的に形成されてかつ光学位相フィルムベースおよび光学位相フィルムベース上に配設される凹面を含む。凹面は、一定のピッチで互いに分離されて同じ高さを有する複数の凹面および半円筒様突出部を有する。レンズ層が、光学位相フィルムを覆ってマイクロレンチキュラレンズを形成する。2D/3D画像切換えの目的を達成するために、光学位相フィルムは異なる偏光角の入射光の理由で異なる屈折率を呈する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロリターダフィルムを形成するための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、マイクロ構造位相フィルム層に対する応力アシスト圧延プロセスを利用して複数の開口部および複数の位相リターダパターンを備えたマイクロ構造位相フィルムパターンを形成するステップを含む。次に、均質の材料層がマイクロ構造位相フィルムパターン上に形成される。最後に、変成処理がマイクロ構造位相フィルムパターンの裏面に適用される。 (もっと読む)


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