説明

パロックス リミテッドにより出願された特許

1 - 2 / 2


本質的に、(A)1種以上の両性乳化剤0.1〜10重量%と、(B)1種以上の非イオン性アルコキシル化界面活性剤30〜95重量%と、(C)1種以上のグリコール系可溶化剤0〜20重量%と、(D)1種以上の有機溶剤0〜65重量%とを含む濃縮液であって、(B)成分が、アルカノール単位種に関し炭素数が異なるC−C15アルカノールエトキシレートの混合物を含み、混合物中の最も高い重量占有率を持つ2種のC−C15アルカノールエトキシレートの炭素数が、互いに、少なくとも1.5個異なる液体濃縮液は、液体炭化水素燃料が0〜−50℃の温度範囲に冷却された場合、該液体炭化水素燃料中における重量平均粒子径が1μmを超える氷粒子の形成を減らすまたはなくすのに有用である。 (もっと読む)


【解決手段】液体炭化水素燃料中に水を分散可能な少なくとも一種類の界面活性剤を用いることで、液体炭化水素燃料が0℃から−50℃の範囲の温度に冷却されたときに液体炭化水素燃料中で重量平均粒子サイズが1μmより大きい氷粒の形成が低減ないし排除可能になり、分散水相の水滴サイズが0.25μm以下の安定して澄んだW/Oマイクロエマルジョンを提供する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2