説明

コンサルプラスト ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータにより出願された特許

1 - 1 / 1


ブレーキパッド(10)が、プラスチック材料からなる裏打ち板(12)と、裏打ち板(12)を覆って成型された摩擦ライニング(14)と、裏打ち板(12)に埋め込まれた金属製の補強板(16)とを備えている。裏打ち板(12)が、中実な周辺構造(18)と、複数の穴(22)を有する格子状の網状構造として形成された内部構造(20)とを備えており、穴(22)が、裏打ち板(12)の表面に一様に分布し、摩擦ライニング(14)の材料によって少なくとも部分的に満たされている。穴(22)の少なくとも一部が貫通穴として形成されることで、摩擦ライニング(14)が、貫通穴(22)へと延びて摩擦ライニング(14)と裏打ち板(12)との間の接着を改善する複数の柱(24)を形成している。貫通穴(22)の面積は、摩擦ライニング(14)の裏打ち板(12)に接する面とは反対側の面の面積の少なくとも4.5%に達する。
(もっと読む)


1 - 1 / 1