説明

マルチマティック パテントコ エルエルシーにより出願された特許

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車両の構造部材は、従来の二枚貝様構成を用いるが先行技術である重畳接合部が除去された閉断面中空体から提供される。これは、自動車産業からの要請による高容量への適用に実績がある。板金プレス成形は、構造部品を製造する最も費用対効果の高い方法である。本開示は、二枚貝様閉断面中空体における重畳又はフランジ型接続部に関する不必要な材料を廃止することで重量とコストを低下させる。 (もっと読む)


油圧ダンパーアセンブリーは、本体、主ピストン、バルブ体、バルブスリーブ、バルブスプール及び弾性エネルギー貯蔵部材を備えている。バルブ体及びピストンは、本体内に配置されている。バルブ体は、第一チャンバー、第二チャンバー、そして、第一チャンバーと第二チャンバーとを接続している円筒状流路を規定している。バルブスリーブは、円筒状流路において移動可能に配置されている。スプールは、バルブスリーブのボアの中で移動可能に配置されている。弾性エネルギー貯蔵部材は、バルブスリーブとバルブスプールとの間に配置させてもよい。圧力が第一チャンバー又は第二チャンバーの1つに誘起されるにつれて、弾性エネルギー貯蔵部材は圧縮される。その結果、バルブスリーブ及びスプールが互い相対移動することで、少なくとも部分的な成形開口部が第一チャンバー又は第二チャンバーに暴露され、それに比例した油圧油の量が第一チャンバーと第二チャンバーとの間に流れることができる。 (もっと読む)


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