説明

貴州紅星発展股▲ふん▼有限公司により出願された特許

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本発明は、硫酸マンガン溶液に等モル量のBaS溶液又はSrS溶液を添加して十分に反応させて、固液分離し、固相を洗浄する工程1)と、工程1)での固液分離により得られた固相と脱イオン水とを混合し、スラリを作り、得られたスラリを濃硫酸で溶解させ、固液分離することで、MnSO溶液を得る工程2)と、得られたMnSO溶液に過酸化水素を適量で添加し、沸騰までに昇温し、溶液のpH値を5〜6に調節し、精密ろ過を行い、溶液を蒸発させ、結晶後乾燥させることで、MnSO・HO製品を得る工程3)と、を備える、硫酸マンガン一水和物の製造方法に関する。この方法は収率が高く且つコストが低く硫酸マンガン一水和物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、MnOと(NHSO溶液とを加熱反応させて、反応終了後、得られた生成物を固液分離する工程(1)と、得られた溶液中のMnSOの濃度を測定し、攪拌下で、硫化アンモニウム溶液を添加して等モル反応を行い、反応終了後、得られた生成物を固液分離し、得られた固相を洗浄する工程(2)と、得られた固相を濃硫酸で溶解し、得られた溶液に過酸化水素を添加し、沸騰するまで昇温し、溶液のpH値を5〜6に調整し、得られた固相部分を精密ろ過にて除去し、ろ液を蒸発・乾燥させてMnSO・HO製品を得る工程(3)と、を備える硫酸マンガン一水和物の製造方法を提供する。本発明は不純物を分離すると共に副産物の量を低減させ、硫酸マンガンの生成量を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、TiCl溶液にBaCl・2HOを加え、溶解させて、Ba/Tiモル比が1:1のBa−Ti混合液を調製する工程と、脱イオン水にアンモニア水と重炭酸アンモニウムとを加え、NHOH/NHHCOモル比が5:1の合成剤を調製する工程と、反応器にBa−Ti混合液と合成剤とを投入し、合成反応を行い、スラリーを得る工程と、前記合成したスラリーを圧力濾過によって分離して、固体を熱洗浄してから、圧力濾過によって分離して、ろ塊を得る工程と、ろ塊を590−610℃にて1時間焼成してから、700−950℃にて2時間焼成する工程と、得た固体を粉砕機で粉砕してチタン酸バリウム製品を得る工程とを含むチタン酸バリウムの製造方法に関する。得たチタン酸バリウムの形態が球状であり、しかも粒子径分布が狭い。該方法によればコストを低下することができる。 (もっと読む)


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