説明

エープナー インドゥストリーオーフェンバウ ゲー・エム・ベー・ハーにより出願された特許

1 - 2 / 2


金属薄板ストリップ(6)を熱処理する装置であって、少なくとも1つのラジアントチューブユニット(1)が設けられており、該ラジアントチューブユニット(1)が、金属薄板ストリップ(6)に対して平行な共通の1つの平面内に位置する3つの管、すなわち、バーナに接続可能な1つの中心管(2)と、両端部において湾曲管(4)を介して中心管(2)に結合された2つの外側管(3)とを有しており、さらに、支持体(8)が、中心管(2)と、両外側管(3)との間で両湾曲管(4)に結合された支承ピン(9)のために、ラジアントチューブユニット(1)の、バーナとは反対に位置する側に設けられており、支承ピン(9)が、軸方向に移動可能に支持体(8)のピン収容部(10)内に係合している形式の金属薄板ストリップ(6)を熱処理する装置に関する。支持体(8)のピン収容部(10)と、支承ピン(9)との間において、滑り層(15)を形成する挿入部材(16)が支承ピン(9)の支持領域に設けられている。
(もっと読む)


本発明は、金属薄板ストリップ(6)を熱処理する装置であって、少なくとも1つのラジアントチューブユニット(1)が設けられており、該ラジアントチューブユニット(1)が、金属薄板ストリップ(6)に対して平行な、共通の1つの軸方向平面内に位置する3つの管、すなわちバーナに接続可能な1つの中心管(2)と、両端部において湾曲管(4)を介して中心管(2)に結合された2つの外側管(3)とを有しており、さらに、ラジアントチューブユニット(1)の、バーナとは反対に位置する側に、中心管(2)と、両外側管(3)との間の両湾曲管(4)に結合された支承ピン(9)が設けられている形式の金属薄板ストリップを熱処理する装置に関する。支承ピン(9)は、両湾曲管(4)の間の楔状部(11)を橋渡しするブリッジ(10)に配置されていて、該ブリッジ(10)が、2つの区分(12)を備えていて、該2つの区分(12)が、中心管(2)の軸線の両側に延びる、該中心管(2)の軸線に対して鋭角に傾けられている。
(もっと読む)


1 - 2 / 2