説明

龍田化学株式会社により出願された特許

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【課題】クレヨンタイプの筆記具を用いた場合でも十分な筆記性及び消去性を発現できる筆記シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る筆記シートは、樹脂製基材シートの片面に、硬化性樹脂組成物の硬化層を設けてなり、前記硬化層の筆記面(10)に、エンボス加工によって、凹部が連続し、JIS B0601規定の方法による表面の算術平均粗さが0.5〜5.0μmであり、平均波長が30〜300μmであり、粗さ曲線のスキューネスが−2.0〜−0.01である凹凸構造(11,12)を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形時のエンボス潰れとシートの白化の両者を同時に解決することが出来るエンボス加飾シート、及び、エンボス加飾シートにコア材が充分に密着するための、エンボス加飾シートと接着剤層が積層された積層体を提供する。
【解決手段】射出成形による成形法において表皮材として使用するエンボス加飾シートであって、折り曲げ試験において白化せず、60°反射率を用いて測定された射出成形後のエンボス残留率が70%以上、及び、エンボス加飾面のゲートダメージ面積率が20%以下であることを特徴とするエンボス加飾シート。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量で、エンボス加飾され、デザイン多様性に優れ、且つ触感のよいエンボス加飾一体成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材20と射出成形により表皮材20と一体成形されたコア材10からなるエンボス加飾一体成形品1であって、表皮材20が、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂及び塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、且つエンボス加飾されているエンボス加飾シートからなり、コア材10が、スチレン系樹脂及びポリカーボネート系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、エンボス加飾一体成形品1における表皮材20表面の残留三次元表面粗さが4〜100μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】クレヨン等を筆記具として用いた時に、筆記性と消去性のバランスに優れ、さらに、室内照明等の光が照射されても、ぎらつきが少なく、どの方向からも見やすい防眩性に優れた筆記シートを提供すること。
【解決手段】樹脂製基材シートの表面に、主鎖末端及び/又は側鎖に加水分解性シリル基を有するビニル系重合体(A)を含有するコーティング剤からなるコーティング剤層を有してなり、かつ、表面に微細凹凸構造を有することを特徴とする筆記シート。 (もっと読む)


【課題】床にボルト止めしなくても震災時において機器の転倒や滑り出しを防いだり遅らせたりすることができ、レベル出しを必要とする精密機器にも使用することができる安全具、及び、該安全具を使用する機器の設置方法を提供する。
【解決手段】少なくとも機器に結合される垂直部材と床に設置される水平部材を有する安全具及びそれを用いた機器の設置方法。前記安全具は、前記垂直部材が1又は2以上の結合手段を有すると共に、前記水平部材が粘弾性部材を有する点に特徴がある。また、前記方法は、前記垂直部材を機器側面に押し当てると共に、前記水平部材を、前記粘弾性部材の厚みが5〜30%圧縮されるまで床に押し付ける工程、その状態が維持されるように前記結合手段により前記垂直部材を機器側面に結合させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】日射透過層に破裂や凹みなどの外観不良を招くことなく真空成形することができ、車室内空気への熱伝導および輻射熱を低減するという所期の目的を十分に達成し得る表皮材を提供する。
【解決手段】表皮材1は、最表層から順に日射透過層10、外気と通じている空間保持層20、および受熱層30が積層され、真空成形法によって部品形状が付与される。空間保持層中の空間が表皮材単位面積当りに占める容積、と定義される「空間保持層の空間容積(m3/m2)」を、0.40×10−4m3/m2以上、40×10−4m3/m2以下、好ましくは、0.40×10−4m3/m2以上、8.0×10−4m3/m2以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】本物のカーボンクロスにより近い立体感や輝度のある、カーボンクロス調の合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる黒色の下地層とその上に積層された熱可塑性樹脂からなる透明な透明層とを有し、下地層と透明層との境界面にカーボンクロス調の凹凸模様が形成されており、前記下地層に0.1重量%〜10重量%のパール顔料や金属粉が練り込まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性と透明性に優れた遊戯カード用のPP樹脂シート及びその製造法並びに遊戯カードを提供する。
【解決手段】本発明の透明な遊戯カード用樹脂シートは、結晶化度が68.3〜73.1%であるポリプロピレン樹脂に結晶造核剤を添加混合した後、加熱して押出機よりシート状に押出し急冷してなる。 (もっと読む)


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