説明

ミサキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造により低コストで、雨水等が当たる屋外に取付けて上向きに光を照射することができる照明器具を提供する。
【解決手段】光源12の上方をパンチングメタル15で覆うので、雨水等の水は枠体14の内部に浸入するが光源12は防水性を有するので、雨天等の場合でも上方への光を照射することができる。また、枠体14の下方を覆う底板部17に、壁面11側へ向かって下降する傾斜面を設けるとともに、水抜き部20を設けたので、枠体14に浸入した雨水等の水は、水抜き部20から外部に排水される。このため、従来のように遮水版やパッキン等の防水部材を必要としないので、部品点数を減少させてコストダウンを図ることができる。なお、水抜き部と光源との間に遮光部材25を設けたので光源12からの光は遮光部材25により遮断され、水抜き部20に照明が当たらず見えないので、外観を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】壁面の下部に設置され、床面を照射するための照明器具において、光源の発光部の傾きに製造誤差があったとしても、施工後に配光を調節することができるようにする。
【解決手段】照明器具1は、光源2と、光源2を収納する器具本体3と、光源2の前方に設けられて光の配光を制御する透光部材4と、を備える。また、照明器具1は、透光部材4を保持し、光源2による照射面と略平行な方向にスライド自在なホルダ40を備え、光源2は、器具本体3内において光出射方向にスライド自在に搭載され、光源2と透光部材4との距離が可変とされる。光源2と透光部材4との相対位置を調節することにより、光源2の発光部20の傾きに製造誤差があったとしても、施工後に器具間の配光を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】壁面の下部に設置され、床面を照射するための照明器具において、器具施工時の取付誤差があったとしても、施工後に光の照射範囲を調節することができるようにする。
【解決手段】照明器具1は、光源2と、光源2を収納する器具本体3と、光源2の前方に設けられて光の照射を制御する透光部材4と、を備える。また、照明器具1は、器具本体3に対して回転自在に設けられた回転台5を備え、この回転軸50には、透光部材4及び光源2を搭載し搭載される。回転台5は、光源2による照射面と略平行な回転軸50を軸として回転自在に設けられているので、回転台5の回転位置を変えることにより、器具施工時の取付誤差があったとしても、施工後、器具間で光の照射範囲が等しくなるように容易に調節することができる。 (もっと読む)


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