説明

北海バネ株式会社により出願された特許

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【課題】 耐摩耗性があり、強度のある材料で規格の異なる平板スパイラル製造用の治具を、短時間で安価に製作する方法が求められていた。
【解決手段】 鋼板をリング状に切り抜き、その輪の一角を輪の中心から見て30度程切り取る。その切り欠き輪をプレスして、一様に勾配を付け、向かい合う切り欠き部の端面が鋼板の板厚とほぼ同じ距離で上下にずれるようにする。切り欠き輪を2枚用意し、その2枚の輪を重ねて、その2枚の間隔を一定に保持できるようにビスで固定したものを治具として使用する。 (もっと読む)


【課題】
屋外使用が可能で、指向性が無く、小型で簡便に使用でき、かつ30m/secぐらいまでの風速を測れる風速計が求められている。
【解決手段】 天頂部が塞がっている底のない外径2cm程で、高さ5cm程の円筒状の外筒の中に、天頂部と底部が塞がってない高さ約5cmの少し細めの円筒状の内筒を同軸的に挿入し、内筒の天頂部は外筒の天頂部内側より少し下げて1mmほど隙間が開けてあり、内筒の下端は外筒の下端より2mmほど下に出してあり、外筒内面と内筒外面との間は0.5mmの均一な間隔が取ってあり、外筒の内側には発熱体と温度センサーが一体化された空気流検知器が設置してある構成からなる風速計。 (もっと読む)


【課題】 片手で楽に持てるほどの大きさで、簡単に持ち運びできて、正確に水分あるいは糖分の量を測定できる測定器を提供する。
【解決手段】 水分又は糖分などの近赤外領域吸収帯の波長に重なった領域で近赤外発光するLEDと、発光波長の領域が水分あるいは糖分の近赤外線吸収帯から外れた領域で近赤外発光するLEDの2種類を使用して、交互に参照試料と被測定試料を照射し、それぞれの透過光の強度差を基に水分量又は糖分量などを割り出す演算回路を内蔵している、近赤外LEDを使用した計量器。 (もっと読む)


【課題】 廃乾電池焙焼残渣粉末を原料として、粘土の外枠や高価な加圧成形装置を用いずに、一般的な押出成形機を用いて、調合・混練・成形・乾燥・焼成する工程により、良質な多孔性複合セラミックスを安価に大量製造する。
【解決手段】 廃乾電池焙焼残渣粉末等の原料について、2段階調合成形法を採用する。すなわち、調合第1段階として、廃乾電池焙焼残渣粉末に、成形助剤と水を加えて均一に混練し、熟成した後、調合第2段階として、これに造孔剤、焼結助剤及び水を添加・混練し、押出成形法により成形した後、これを乾燥・焼成する。 (もっと読む)


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