説明

株式会社品川工業所により出願された特許

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【課題】焼きそばや焼きビーフンなどの食品を調理する場合に、食材の撹拌羽根へのからみ付きを防止して食材に調理むらや焦げ付きを生じることを防止でき、また比較的安価に製作できる食品の製造装置を提供すること。
【解決手段】加熱釜2と、この加熱釜2内に投入される麺類を撹拌し得る撹拌羽根4と、を有する食品の製造装置である。撹拌羽根4が、回転軸34と、回転軸34の下端部に固定された横部材36と、横部材36の両端部から垂設された羽根部材38とを有する。羽根部材38が、横部材36の端部から垂設された縦部材40と、縦部材40の下端部に、加熱釜2の底面と間隙を介して加熱釜2の周端方向へ延設された撹拌横部材42と、撹拌横部材42の先端に、撹拌横部材42の回転方向に対して反対方向に延設された延出部材44、を有し、撹拌横部材42と延出部材44との連結部に、上方へ屈折した屈折部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】焼き飯などの食品を調理する場合に、米飯が撹拌羽根で押されることを防止してべとつき感が生じることがない炒め物の製造装置を提供すること。
【解決手段】撹拌羽根4が、回転軸34と、回転軸34の下端部に固定された横部材36と、横部材36の一端部に固定された第1の羽根部材50と横部材36の他端部に固定された第2の羽根部材60とを有し、第1および第2の羽根部材50、60が、それぞれ横部材36の端部から加熱釜2の周端方向へ延設された水平部材38と、水平部材38から下方へ垂設された縦部材40と、該縦部材40の下端部に該加熱釜2の底面10と間隙を介して該加熱釜2の中心方向へ延設された撹拌横部材と、を有し、第1の羽根部材50第1の突曲部54の回転軌跡と第2の羽根部材60第2の突曲部64の回転軌跡が一致しない。 (もっと読む)


【課題】目玉焼きを効率よく連続して製造することができる目玉焼き製造装置を提供する。
【解決手段】卵を連続して供給し得る卵供給装置2と、卵供給装置2から1個づつ卵を受け取り、受け取った卵を分割する割卵装置4と、割卵装置4によって分割された卵の生卵液を受け取る受取り装置6と、受取り装置6上の生卵液を落下して焼成する焼成装置8を具備する目玉焼きの製造装置である。焼成装置8は、連続又は間欠して移動する複数の焼き皿28と、焼き皿28を加熱する加熱装置39を有し、受取り装置6は焼き皿28の移動方向とは直交する方向へ連続又は間欠して駆動する複数のトレー23を有し、複数のトレー23上の生卵液を焼成装置8の複数の焼き皿28上にそれぞれ落下、供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】しっとり感があり、しかも表面が焼かれた菓子を効率よく製造できる菓子製造装置を提供する。
【解決手段】菓子製造装置は、一対の回転ドラム22が対向配設される蒸気室40と、一対の回転ドラム22間に架設される複数のめん棒21と、各回転ドラム22を回転駆動する共に、各めん棒21を回転駆動する駆動機構と、該回転ドラムにおける各めん棒21の回転移動域の下部へ、菓子生地が収容された容器を移動させて、該めん棒21に該容器内の菓子生地を付着させる生地付着手段と、該回転ドラムの回転方向の下流側に配設された火炎加熱機構50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】家庭で作られる形状の玉子焼きが効率良く連続して製造できる玉子焼きの製造装置を提供する。
【解決手段】玉子液を延ばす玉子ケース1と、玉子ケース1を加熱し得る加熱装置4と、玉子ケース1上でシート状に延ばされた玉子焼き20を玉子ケース1の上面からすくい取るこて6と、こて6を玉子ケース1上のシート状玉子焼きの重ね方向に沿って移動させると共に、こて6を玉子ケース1上で反転させる駆動装置8と、この駆動装置8の駆動を制御する制御装置10と、を具備する玉子焼きの製造装置。こて6をシート状の玉子焼き20と玉子ケース1上面との間に差し入れた後、こて6を反転させることでこて6の上に乗ったシート状玉子焼き20を近傍のシート状玉子焼き20の上に重ねるように、駆動装置8の駆動が制御装置10によって制御されている。 (もっと読む)


【課題】作業中の熱の放出を極力押さえ、操作が簡単で短時間で蒸篭の出し入れができ、しかもゴムマットを蒸篭昇降装置の基部と蒸し器との間に載置する手間が不要にある蒸篭昇降装置を提供する。
【解決手段】蒸し器20の上に複数段に積み重ねられた蒸篭1を昇降する装置である。蒸し器20の上に載置される枠体2と、枠体2に連結された昇降機構4と、昇降機構4に連結され蒸篭1を支持する支持手段6とを有し、枠体2の下面に全周に亘って凹溝21が形成され、凹溝21内に弾性なパッキン22が装着されている。 (もっと読む)


混練造粒機Aは、混練材料を収容する容器20と、容器20の内壁面に沿って移動し、容器20内で公転しながら自転する混練部材30と、容器20内で公転しながら自転し容器20内の混練材料をせん断する破砕羽根35と、を有する。混練部材30は、混練材料を容器内壁面との間で混練し得るように、容器20の内壁面に対応する形状の羽根を有する。混練造粒機は、造粒物の強度や溶出具合を容易に調整できる。混練造粒機は、容器の内壁面に付着することを防止しながら、均一な大きさの造粒物を短時間で製造できる。
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【課題】 焼きそばや焼きビーフンなどの食品を調理する場合に、食材の撹拌羽根へのからみ付きを防止して食材に調理むらや焦げ付きを生じることを防止でき、また比較的安価に製作できる食品の製造装置を提供すること。
【解決手段】 加熱釜2と、この加熱釜2内に投入された食材を攪拌し得る攪拌羽根4と、を有する食品の製造装置である。撹拌羽根4を昇降する昇降手段6が設けられている。食撹拌羽根4が上下移動可能に構成され、撹拌羽根4の攪拌に伴って上下移動を繰り返す。攪拌羽根4の上下移動が、攪拌羽根4の回転駆動と連動し、周期的に行われる。 (もっと読む)


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