説明

有限会社高谷エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】3方向切替型ロータリ制御弁による油圧制御を高精度化する。
【解決手段】アウターロータ61の油路口75a、75bをインナーロータ62の隔壁ピン83で塞いだ状態からインナーロータ62を回転させると、油路口75a、75bと隔壁ピン83との位置がずれて圧油送出ポートBにインナーロータ62の制御溝部81b1、81b3が対する。圧油ポートPからの圧油が位置ずれによる開口から供給され、連結溝84から制御溝部81b1、81b2に供給され、油路口75bからアクチュエータのAポートへと供給される。フィードバックが掛かる構成としておけば、アウターロータ61が追従回転し、両ロータ62、61の回転角度が一致した時、油路口75bが隔壁ピン83により塞がれてアクチュエータへの圧油供給も停止する。 (もっと読む)


【課題】円形、円盤状、タイヤ状の物体等の供試体の回転不釣合いを精密計測する装置を提供する。
【解決手段】主軸2に取り付けられて回転する供試体1の回転不釣合いを精密計測する装置である。主軸2を上下2箇所の軸受け部3、4で回転可能に保持し、各軸受け部3、4には、主軸2の回転により撓む一対の板バネ6をそれぞれ配し、供試体1のアンバランスに起因して主軸2の回転によって生じる回転変動トルクで、板バネ6に撓みを発生させ、この撓みを、主軸2を通した軸箱8、9の変位として振動センサ10によって検出する。この変位を解析すれば、供試体1のアンバランスが解明できる。 (もっと読む)


【課題】 安定した品質の光ファイバカプラを容易に製造することができる光ファイバカプラ製造装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ製造装置1を、配置された光ファイバを支持する2台の光ファイバ支持台300,400と、この光ファイバ支持台上で配置された光ファイバをそれぞれ固定する少なくとも2台の光ファイバ固定装置500,600と、配置された光ファイバを加熱する加熱装置800と、2台の光ファイバ固定装置の少なくとも一方に備えられ、光ファイバを捻転する捻転装置700と、前記2台の光ファイバ支持台の間隔を広げ、該加熱された光ファイバ部分を伸張する伸張装置200とからなり、光ファイバ固定装置は、前記光ファイバ支持台の上部から光ファイバを押さえつける二つ割れ光ファイバ固定具を備えるものとし、捻転装置700は、2つ割れの回転コマ740に二つ割れの平ギヤ720を設けパルスモータ710で回転駆動される。 (もっと読む)


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