説明

株式会社三ツワにより出願された特許

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【課題】 トラス梁単体の強度を増し、加工と組立てが容易で、運搬が容易であり、トラス梁の下弦材のみでなく上弦材にも均等に力を分散させ、トラス梁の上に柱や束が立てられ、桁とトラス梁を強固に固定でき、さらには、トラス梁が転倒しないことを可能とする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 2本で構成される木製トラス梁構造体(平行弦トラス)の場合、土台の上に木製トラス梁構造体の仕口の下などに柱1を配置して、木製トラス梁構造体の下弦材2bを受けるのに必要な桁の大きさを決定し配置する。次に、下弦材2bの大きさ以上の束4を、木製トラス梁構造体の仕口の横に立てる。その上に、木製トラス梁構造体の上弦材2aを受けるのに必要な受け桁3を配置する。受け桁3には、上弦材2aと下弦材2bの仕口が合う形に、蟻継、兜蟻又は逆蟻継の加工の他、胴差などの加工を施す。上弦材2a、下弦材2b及び束4から構成される梁の両面又は片面に、9〜45mm厚の面材6を固定する。面材6を繋ぐ位置には束4を立てる。 (もっと読む)


【課題】木材とその加工内容を確実に対応させると共に、情報管理においても記録の消失等による被害をより少なくすることができる木材の管理方法を提供する。
【解決手段】ICカードのメモリに木材の識別標識および加工情報等を書き込んだ後、前記識別標識に対応する木材にICカードを取り付け、加工工程で加工情報を読取装置で前記ICカードから読み取り、その加工情報に基づいて木材を加工し、加工したライン等の加工情報をICカードに書き込み、検査工程でICカードから加工情報を読み取り、その加工情報に基づいて木材を検査し、検査結果に基づいて木材の分別をする木材の管理方法とする。 (もっと読む)


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