説明

ヒルティ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】 金属加工用ドリルを快適に使用可能とする衝撃トルク発生器を具える手持ち式工具装置を提案する。
【解決手段】 手持ち式工具装置(2)は,駆動トルク(MA)のモータ(6)により負荷可能とする駆動スピンドル(10)と,工具ビット(18)を駆動するために回転方向(D)で駆動スピンドル(10)と連結可能であり,かつ工具ビット(18)を把持する工具ホルダ(16)と一体回転可能に結合される工具スピンドル(14)と,工具スピンドル(14)に生ずる抵抗トルク(Ms)が所定値に達すると,工具スピンドルに衝撃トルクを負荷させる衝撃トルク発生手段(12)とを具える。制動力発生手段(20)を工具スピンドル(14)に配置して,回転方向(D)とは反対方向に作用する制動力を工具スピンドル(14)に負荷可能とする。 (もっと読む)


【課題】種々の使用状況で、主グリップに対するエルゴノミクス的に最適なホールド状態が得られるようにした手工具装置を得る。
【解決手段】面取り研削装置のような手工具装置2であって、ツール10を固定可能にする装置ヘッド6を設けた装置ハウジング4を有し、またツール側端部とは反対側の端部に主グリップ14を連結し、この主グリップ14を装置ハウジング4に対して移動軸線Bの周りに調整可能にした該手工具装置において、主グリップ14を移動軸線Bに対して傾斜角度調整可能にする。好適には、主グリップ14を湾曲した移動経路Pに沿って移動させることによって傾斜角度を調整可能にし、また移動経路Pを、移動軸線Bに平行な平面E上に存在するようにする。さらに、好適には、主グリップ14をD字状に構成し、また湾曲素子18を主グリップ14の湾曲形状部分によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 工具を軸線方向及び回転方向に確実に固定しつつ,必要に応じて工具をワンタッチで迅速に着脱可能とした工具ホルダを提案する。
【解決手段】 手持ち式電動工具装置(4)の工具ホルダ(2)は,交換可能な工具を,円形断面のシャフト部分(8)を通じて軸線方向及び回転方向に固定するための固定装置を具える。この固定装置は,互いに分離したクランプ手段(12;34)及び連れ回し手段(18)とを具える。さらに,ランプ手段(12;34)及び連れ回し手段(18)の間には,クランプ手段(12;34)を連れ回し手段(18)から分離して回転可能とするための回転軸受(20)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 在来型工具装置で使用可能であり,鉱物性基盤を加工するための超音波工具装置への適用に際しても有利な特性を有すると共に,経済的に製造可能な工具を提案する。
【解決手段】 本発明による工具は,クラウンドリル(11)として形成する場合,支持体として炭素含有量0.2〜0.8%の非合金熱処理鋼からなる中空円筒形状のクラウン素子(12)を具える。クラウン素子(12)は,クラウンドリル(11)をドリル装置に連結するための装着端(15)を設けた後端部(13)と,加工素子としてカッター素子(16)を設けた前端部(14)とを具える。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、標準の電動手工具装置または標準の充電装置に関連したバッテリ保護電子回路を高い信頼性で構成することができるバッテリパックを得る。
【解決手段】消費側として電動手工具装置1もしくは充電装置13に装着するバッテリパックであり、負の温度係数を有する温度センサ3と、外部からアクセス可能な温度測定インタフェース4とを有し、バッテリ保護論理回路6およびバッテリパックの給電ライン7に配置した出力切替回路8よりなり、電動手工具装置1もしくは充電装置13に配置したバッテリ保護電子回路5が、温度測定インタフェース4の影響を受けるようにしたバッテリパックにおいて、バッテリパックに設ける異常事態保護回路10をアナログ式の温度センサ3に並列に接続し、異常事態が発生した場合、温度測定インタフェース4を介して外部から測定可能な全体抵抗Rを能動的に低下させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダクトに対して迅速かつ簡単に取り付け可能な防火ダクト遮断装置を得る。
【解決手段】ダクト30を火災の際に遮断するための装置であって、ハウジング11と、このハウジング11にダクト30を収容するよう形成した収容部17とを設け、ハウジング11には、火災の際にダクト30に切り込んで遮断するよう駆動手段28によって収容部17に向かってハウジング11から遮断位置42に移動可能にした切断および遮断素子20を設け、またハウジング11には、固定素子により取り付けを行う固定部29を設けたダクト遮断装置10において、収容部17の切断および遮断素子20側とは反対側を開放した構成にし、またハウジング11に少なくとも1個の止め部15を設け、切断および遮断素子20にはこの止め部15に連係動作する少なくとも1個の対向止め部25を設けて切断および遮断素子20の遮断位置42を規定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザーにとって鋲打ち装置及び駆動媒体容器の取り扱いを簡単にする駆動媒体容器及び鋲打ち装置を得る。
【解決手段】爆発力駆動鋲打ち装置10は、電力消費部30、駆動媒体23で駆動する打ち込み機構12、及び駆動媒体容器20のための収容部15を有する。本発明は、駆動媒体23を収容する内部空間22を有する駆動媒体容器20に、バッテリまたは蓄電池のような電源40を配置する。好適には、電源40を、駆動媒体容器20の収容部44に配置するか、またはクリップ連結部43により駆動媒体容器20に保持するか、または粘着連結部45により駆動媒体容器20に固定する。また、電源40のエネルギ容量を駆動媒体容器20の駆動媒体容量に応じた容量とする。駆動媒体容器20に配置する電源40に接触する接点素子31,32を、駆動媒体容器20のための収容部15に配置する。 (もっと読む)


【課題】 固定素子をセットすべく手持式工具装置により形成される有底孔の深さを、固定素子に関連するデータに基づいて規制することのできる深さゲージを提案することである。
【解決手段】 手持式工具装置(2)により形成される有底孔の深さを規制するための深さゲージ(1)は、その有効長(L)を調整し得るよう、工具装置(2)の工具軸線(A)と平行に所定範囲内で可動とされた、座屈荷重に対する十分な曲げ剛性を有するロッド(3)を具える。エネルギ源(4)によりエネルギが供給される制御モータ(5)をロッド(3)に関連させて配置し、その制御モータ(5)を、長さセンサ(10)及び送受信ユニット(7)と共にマイクロプロセッサ(6)に接続する。交信範囲内にある固定素子(9)に設けられている識別手段(8)を送受信ユニット(7)により非接触で識別可能とし、有底孔内にセットされる固定素子(9)に関連してロッド(3)の有効長(L)を、マイクロプロセッサ(6)及び制御モータ(5)により適応制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】 均等な孔の充填を行いかつ空気混入を少なくすることができるコーキング装置の補助具を得る。
【解決手段】 孔Bに有機的及び/又は無機的なモルタル材料Mを充填するため、手動又はモータ駆動のコーキング装置Dに装着する補助具において、注入管E又は注入ホースの前方端部の遊端に連結することができる堰止め素子2を設け、この堰止め素子に軸線方向の貫通孔3を設け、前記堰止め素子の外径を、孔B内に充填されるモルタル材料Mが前記堰止め素子2の貫通孔3を経て孔の出口に向かって逆流するのを阻止する寸法とする。 (もっと読む)


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