説明

堀ロック工業株式会社により出願された特許

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【課題】閉じた扉を手を使わずに解錠して開くことができるとともに、扉を閉じただけでは施錠せず、別途錠に触れることなく施錠することができる小型で使い勝手の良い扉開閉装置を供する。
【解決手段】揺動付勢された扉の内面にロック係止部材12が取り付けられ、枠壁3fの内壁面にラッチボルト31が、ロック係止部材12に係止する係止位置と係止を解除する係止解除位置との間を移動可能に取り付けられ、踏み下げ可能なペダル84が常に上方に付勢されて枠壁3fの内壁面の下部に設けられ、ペダル84とラッチボルト31との間にラッチ切替え機構40が介装され、ラッチ切替え機構40は、ペダル84の踏み下げ動作ごとにラッチボルト31を係止位置と係止解除位置とに交互に移動させる扉開閉装置。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度が大きく、内筒の回動が滑らかでサイドバーの摩耗がなく耐久性に優れたサイドバー式シリンダ錠を供する。
【解決手段】サイドバー27の係合部が外筒10の係合溝12に係合した状態で磁性体からなるサイドバー27が外筒10に固定された永久磁石15に吸着され、鍵孔21に鍵30が挿入されると、各タンブラ25が鍵30の凹部パターンに従って移動して各タンブラ25の凹溝を揃えてサイドバー27の内側縁に臨ませ、サイドバー27を移動可能とすることで、内筒20の回動により係合部27bの係合溝12との係合を解除可能として開錠するサイドバー式シリンダ錠。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏込みで円滑に扉を開くことができるとともに、外側からの扉の押圧に対して扉の閉じ状態が確固として保持される簡単な構造の扉開閉装置を供する。
【解決手段】扉5は部屋の外側への揺動が規制されて矩形開口を閉じるとともに開扉付勢手段により部屋の内側の開扉方向に常時揺動付勢され、扉5の内面にラッチボルト12が端部の摺接傾斜面を閉扉方向に向けて取り付けられ、枠壁3の開口端部の内壁面に係止部材32がラッチボルト12に係止する係止姿勢と係止を解除する係止解除姿勢との間を変位可能に取り付けられ、ペダルが枠壁3の内壁面の下部に設けられ、ペダル45aの踏み下げ動作がリンク部材38により係止部材32の変位に連動される扉開閉装置。 (もっと読む)


【課題】既存の共同便所内の個室に簡単、安価に設置でき、利用者が手洗い前に錠に手を触れる必要がない扉装置。
【解決手段】共同便所内の個室の出入口を形成し、扉が閉鎖位置にあるときの扉先端側に隣接する壁の内面に配備されていて、出入口の方向に向かっての突出及び逆方向への退避可能で、突出方向に常時付勢され、突出位置にあるときに閉鎖位置にある扉が閉鎖位置から前記開放位置の方向に向かって回動することを防止するストッパー部材と、ストッパー部材が配備されている壁の内面下部に設置され、ストッパー部材と連結されていて、踏下げによってストッパー部材を退避方向に移動させる開扉手段とを備えている共同便所内の個室の扉装置。 (もっと読む)


【課題】 扉を挟んでロックバーが設けられている扉内側と反対側の扉外側から簡単な操作で短時間内に容易に解錠することができる扉施錠装置を提供することにある。
【解決手段】 扉の内側面に一体に設けられた下座11と、ロック操作片16を移動自在に支
持するとともに、前記下座11に対し旋回自在に設けられたロック操作片取り付けベース部材13と、前記扉、下座11およびロック操作片取り付けベース部材13を扉内側から扉外側に向けて貫通し、旋回軸構成体17の旋回軸部材19の長手方向への移動でもって前記ロック操作片取り付けベース部材13および下座11に係脱自在に係合しうる旋回軸構成体17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】摘みによる解錠を阻止する解錠阻止手段を備える錠装置において、部品点数を削減して組立性の向上および小型・軽量化を図る。
【解決手段】錠装置は、扉2に固定される基体20と、施解錠のために屋内から操作される摘み30と、摘み30による解錠を阻止する1対のボタン41,51と、屋外からの解錠操作により各ボタン41,51の解錠阻止機能を解除にする操作手段60とを備える。各ボタン41,51には、解錠阻止機能を解除する屋内からの第1解除力が最初に加えられる。各ボタン41,51は、第1解除力と操作手段60がボタン41,51に直接加える第2解除力とに応動して、摘み30による解錠を阻止する係合位置および摘み30による解錠を許容する非係合位置を占めるように、その凸部45,55が基体20の凹部27a,27bに係合可能な単一の部材である。 (もっと読む)


【課題】複数種類の正規キーが使用可能であると共に、複数の回転境界に複数の分割境界を1対1で対応させることにより、不正キーによる施解錠の防止効果が高いシリンダ錠を提供する。
【解決手段】シリンダ錠10は、外筒21と、外筒21内に回転可能に配置された内筒22および中間筒23と、タンブラ41〜45とを備える。回転境界31,32は、第1回転境界31第2回転境界32から構成される。各タンブラ41〜45の分割境界は、第1分割境界A1〜A5および第2分割境界B1〜B5から構成される。すべてのタンブラ41〜45が、第1分割境界A1〜A5が第1回転境界31に整列する第1状態のとき、および第2分割境界B1〜B5が第2回転境界32に整列する第2状態のときに、内筒22が回転して施解錠を行う。 (もっと読む)


【課題】デッドボルトを通じての不正解錠を防止する本締り錠において、本締り錠の小型化および駆動体の小型・軽量化を図る。
【解決手段】本締り錠30は、施錠および解錠操作に応じて回動するカム37により駆動されて施錠状態および解錠状態となる位置に移動するデッドボルト50を備える。カム37を回動自在に支持する支持部40には、施錠状態のデッドボルト50に加えられる解錠方向の外力がデッドボルト50を通じてカム37に作用したときに、カム37の肩部37cに当接することにより外力を受け止める補強部42b1が設けられる。補強部42b1が外力によるカム37の変形を防止または抑制することで、解錠方向へのデッドボルト50の移動がカム37のみにより阻止される。 (もっと読む)


【課題】

既設の錠装置の交換や、多種数の錠を組合わせた錠装置の提供を容易に行なうことがで

きる錠装置を提供することにある。

【解決手段】

左右1対の側方部材32,33,62,63でもって、錠を構成する各種構成部品を固定、また

は摺動自在、あるいは回転自在に支持してなる複数の錠30,60が、1枚のフロント25に取

付けられ、該複数の錠30,60を覆う高硬度錠保護部材20が、前記フロント25または前記複

数の錠30,60に一体に取付けられたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉛直軸を中心に旋回して開閉する扉の一方の側から扉を施錠する扉施錠装置に関するものである。
【解決手段】
扉4の開閉端側4aに固定仕切部材3が配設され、該仕切部材3に係止受け23が設けられ、該係止受け23に係脱自在に係合しうるロック片22が前記扉4の一方の面に設けられた扉施錠装置10において、前記扉4の一方の面に一体に設けられた下座11と、前記ロック片22を移動自在に支持するとともに、前記下座11に係脱自在に係合して支持されるロック片取り付け部材13と、前記ロック片取り付け部材13が前記下座11に係合した状態を保持し、非常時に前記扉4の他方の面からの操作具5による突き操作で前記ロック片取り付け部材13と下座11との係合が解除されるロック片係合解除手段19とを備えた扉施錠装置である。 (もっと読む)


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