説明

株式会社マエダにより出願された特許

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【課題】重ね合わされた前身頃の面ファスナーによる貼り付け、固定が確実であるとともに着脱が容易であること、さらには、コート型の放射線防護衣におけるベルト(防護衣の上から絞めるアウターベルト)及びその使用を不要とすること。
【解決手段】上側に重ね合わされる前身頃2は、放射線防護衣1のウェストないし腰の位置において該前身頃2の縦端縁の基本ライン2aから横方向に張り出す張り出し部2bを備え、かつ、放射線防護衣1のウェストラインないし腰の位置において、上側に重ね合わされる前身頃2の縦端縁の基本ライン2aから脇部6側に向けて所定長さ延びる領域の内面と、張り出し部2bの内面とに、面ファスナー10を備える。 (もっと読む)


【課題】着用する際、着ている衣類を傷めることがなく、比較的軽量で丈夫であり、取扱性等に優れた、放射線防護エプロンを提供する。
【解決手段】着用時に少なくとも肩部及び肩胛骨部を被覆する左背面部21と右背面部22は、それぞれメッシュ素材で形成されるとともに、前面部10の首周り部12から縦方向に延びる縦輪郭線23と、アームホール部30の下方の脇部31から横方向に延びる横輪郭線24とで画されて形成され、かつ縦輪郭線23と横輪郭線24が交わるコーナー部25は、背面部側でウエストラインの近傍に位置する。左背面部23及び右背面部24の各コーナー部25に細幅のベルト40を取り付けるとともに、コーナー部25とアームホール部30ないし脇部31とを横断する帯状補強材27を設ける。 (もっと読む)


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